保険営業に役立つ古今東西、人を惹き付けてやまないストーリーとは!? | 保険営業、保険セールスで独立開業して最速・最短で軌道に乗せる方法

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こんにちは、田中正博です。

最近、次の相談メールを立て続けにいただきました。

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今、小冊子を作っているのですが
どうもうまく自己紹介のページが書けません。
どうしたらいいのでしょう???
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そこで今日は人を惹き付ける「物語の作り方」についてお話したいと思います。DMに同封する自己紹介レターやホームページのプロフィールなんかにも使える方法ですから、ご存知ない方は覚えておくと良いでしょう。

実は、古今東西、人を惹き付けてやまないストーリーがあるのです。
そのヒントは、『神話の構造』にあります。

ご存知の方もいるでしょう。
神話学者ジョセフ・キャンベルが提唱する、あの『神話の構造』です。ジョセフ・キャンベルは世界各地に残る神話や伝説に驚くほど共通点が多いことを発見し、その構造を以下のように分析しました。

1.旅立ち(分離)
2.試練(通過儀礼)
3.帰還(リターン)

たしかに、言われてみるとそうです。
「桃太郎」にしても、「一寸法師」にしても、「浦島太郎」にしても、どれもみんなこのパターンです。ちなみに、映画スターウォーズはこの「神話の構造」を完全に体現しているといわれています。

では、なぜ洋の東西を問わず神話の構造は共通するのか?
ジョセフ・キャンベルによると、それは人間の根源的な欲求に基づいて作られているからなのだそうです。

ま、それはともかくとして。
とにかく、こうしたストーリー展開に僕たちが惹かれるのはたしかです。ハリウッド映画しかり、スポーツ選手のドキュメントしかり、起業家の成功談しかり、あらためて思い返してみると、心に残るストーリーはたいてい「神話の構造」で構成されているとわかります。

では、なぜそうするのか?
言わずもがな。この構造が人を惹きつけるからに他なりません。とはいえ、概念としてはこの構造を理解できても、「さぁ、このとおりに書いてみよう!」とはいかにプロのライターであっても、なかなか難しいのではないかと思います。

そこで、僕のような素人のために、もう少し噛み砕いて構造を分解してみたいと思います。
ここからは僕流のやり方です。

まずは次のように時系列でストーリーを分解します。

1.平凡な日常
2.事件発生
3.何とか解決しようとする
4.方法をいろいろ探す 
5.実践し始める
6.うまくいかない
7.ようやくあることに気づく 
8.うまくいく
9.そして今の私がいる

次に、上記の9つの出来事をそれぞれカードに書いていきます。書く順番は気にしません。書けるエピソードからチャッチャッと片付けていきます。で、すべて書き終えたら、後はそれを時系列に沿って並べて完成!

これが僕のやり方です。

ちなみに、この方法で書き上げたのがコレです。
http://www.tlaloc.jp/campaign/why.pdf


さて、こうした「物語」には強力なパワーがあります。
「物語」に比べれば、それこそセールスのテクニックやノウハウなんて「屁のつっぱり」にもならないくらいです。

例えば、僕は保険販売においては、「小冊子」というツールを使って自分の「物語」を見込客に伝えています。

なぜ自分は保険代理店になったのか?
どうしてこの小冊子を書こうと思ったのか?

小冊子の中で「物語」として伝えているのです。
すると、どうなるか?

その「物語」に共感してくれる見込客が必ず現れます。そして、その瞬間から僕はその見込客にとって「特別な存在」になるわけです。

そうなれば結果はお分かりですよね。
そう。セールスなんてしなくても成約するのです。

また、傘の販売でも同じです。僕は先ほどの傘作りに懸ける想いや開発秘話なんかを書きつづった「物語」をブログで公開しています。この効果は絶大でした。

おそらく僕がプレスリリースを突破口にして、幸運にもテレビや雑誌などから取材を受けることができたのは、すべてこの「物語」のおかげでしょう。なにしろ、どのマスコミも必ずといっていいほど、僕の「物語」には目を通していて、取材の際に欲しがっていましたから。

何を欲しがるかって?
もちろん、「物語」です。

また、デパートへの出店や卸売りの引き合いにしてもそうです。必ずどの業者さんも「物語」に目を通していて、共感してくれたからこそオファーをいただけました。もちろん、お客様もそうでしょう。


さて、あなたは保険代理店かもしれませんし、そうじゃないかもしれません。でも、どんな職業であってもその仕事をするきっかけはあるはずです。それは偶然かもしれない。もしかしたら、今の仕事がそれほど好きではないかもしれない。

けれど、いずれにしても続けているからには何か理由はあるのでしょう。数々の失敗や成功もあったと思います。それらを正直に「物語」として語ってみてください。

人は感情の生き物です。だから、人は感情で購買を決定し理屈でそれを正当化します。だとすれば、まずは人の感情を動かすことが重要です。「物語」にはその力があります。人を共感させ、いつまでも記憶に残り続けることができるからです。

『一番いい物語を持っている者が勝つ!』
By トム・ピーターズ(http://www.tompeters.com/

まさに、トム先生のおっしゃるとおりだと思います。


さてさて、もしもあなたが保険代理店で・・・

これから「物語」を作ろう。
でも、それを効果的に伝えるにはどうすればいいのか?

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それでは今日はこの辺で。