〜音楽やるならこの一冊!〜


九冊目
●Theorie de la musique – Adolphe Danhauser●
カテゴリー:楽典
読めばどうなる?→フランス語で楽典の知識を深められる。

 

 

以前一度紹介していますね、今回は画像だけになります。

Amazon.frで購入できますので、気になる方はこちらで。

 

さて、日本の黄色の楽典ならぬ、フランスの赤色の楽典です。

特筆すべきは、現代音楽での基礎知識(記譜法など)も章として存在することです。

日本の楽典の本にはおそらくそういった知識はまとめられてないと思います。

 

目次
1.音楽での記号全般
2.小節、リズム、テンポ
3.音階と調性
4.音程
5.移調
6.装飾音、省略(繰り返し記号など)、演奏技法(アーティキュレーションなど)
7.和音
8.カデンツ
9.楽式と楽器の編成
10.現代音楽の基礎知識
(以上、意訳です。)