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四冊目
⚫︎究極の楽典[新装版] ⚫︎
カテゴリー:楽典
読めばどうなる?→音楽の基礎知識向上

 

 

究極の楽典[新装版]

 

 

2019年に新装版となって新たに出版されたようです。

比較的新しいものですので、視覚的にも読みやすく、わかりやすくなっています。

和声の基礎にも触れられており、楽典の本として一冊手元にどうでしょうか。

 

[目次]

まえがき

第1課 楽譜の基本的な概念

(1)時間・音の高低について

(2)音の長さ・音量について

(3)音の特性について(安藤應郎)

 

第2課 音高の記譜法について

(1) 五線と音部記号

(2)譜表

(3)音名

(4)唱法

(5) 変化記号 

 

第3課 音の歴時の記譜法について

(1)リズム、拍、拍子(2)音符、休符の種類(3)拍子の種類

(4)拍子の記譜法と小節

(5)個々の拍子

(6)音符の分割

(7)音符の延長

(8) リズムの変化

(9)拍子の変化

(10)弱起について

 

第4課 音高のへだたりについて

(1)音程の基本的な考え方

(2)音程の発展的な考え方

 

第5課音の組織について
(1) 基本的な音階
(2) 長音階
(3) 短音階
(4)調号
(5) 五度圏
(6)各種の長調と短調
(7)調の相互関係
(8)移調と転調.
(9)調の判定
(10) 歴史的な音階
(11)民族的な音階

第6課 和音について
(1) 和音の種類
(2) 近代以降の和音
(3)コード・ネーム
(4)和声の基礎
(5) 和音外音

 

第7課 音楽表現のための用話について

(1) 避度の表示について(速度記号・速度機語)

(2)強弱の表示について(強弱記号)

(3) 曲想の表示について(発想標・表情記号)

(4)発法の指定について(奏法標語・奏法記号)

(5)装飾の表記について(装飾音符・装飾記号)

 

第8課 記譜の省略について(省略記号・略記法)

索引

和音の補遺

あとがき