クラシックギターの難しさは色々あるのですが、

そのうちの一つに、

 

いつも同じフォームを再現できない

 

という点があります。

 

どういうことでしょうか??

 

クラシックギターは足台や支持具などを用いて支えるのですが、

自分の身体とギターの位置関係は

 

・靴(ヒール)の高さ

・椅子の高さ

・足台(支持具)の高さ

 

この3つの関係により定まります。

 

靴や足台などは普段からその高さで練習すればよいのですが、

厄介なのは、椅子の高さです。

 

ホールにあるピアノ椅子ですら、種類により高さが違うようです。

 

グレン・グールドのように、常に自分専用の折りたたみ式椅子を持ち歩くことが理想なのかもしれません。