ビジネスと人生を整える遠隔ヒーリング整体師のマサ＠神戸です。
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感情についてマスターできていないせいで
人間関係の問題、仕事の問題、お金の問題
恋愛の問題、性の問題、健康の問題
などあらゆる問題を複雑にしてしまっている方が多くいます。
この感情についてマスターするためにこの要素を細分化してみようと思います。
これを読むことで感情をマスターするために何が必要かがわかります。
どうして身体を整えることが必須か？がわかります。
まず感情はそれを感じた瞬間は「電気信号」です。
この電気信号が起こった時
①電気信号の通りに反応する
②電気信号を感じてもなかったことにする
③①か②かそれの中間かその他かを自分で選択する
の大きく分けて３通りに分かれます。
①電気信号の通りに反応するか
これは要するに動物的な反応です。
怒りが湧きあがったら怒り散らす
悲しみが湧きあがったら泣き出す
恐れが湧き上がったら逃げる
湧きあがったものに抵抗せずに
それを身体のままに表現する
ということですね。
これをする感情が溜まることもないので
身体的には健康なのですが
全ての場面で①を選択していたら
社会人として
人としてどうか？
という問題が出てくる場合もあります。
そこで出てくるのが、、
②電気信号を感じてもなかったことにするか
です。つまり感情が湧き上がっても抑圧してなかったことにするわけです。
こうすることで「どんな時でも冷静に高貴な人間らしくいられる」というわけです。
いや、これ嫌味ですよ。感情を抑圧しても「真の人間らしく」はいられません。
しかし感情抑圧タイプの人はそう勘違いしている方が多いように思います。
実際本人がどう思ってるかどうかは別として
感情抑圧タイプの人間が感情溜めすぎていると
周りから見たらその「抑圧した感情を身に纏っている」近づき難い人
と感じられてる場合がほとんどです。
さて感情が湧き上がった時にそれを無視する、
抑圧すると身体の中では
この電気信号を「保存」するために神経ペプチドというタンパク質を作ります。
タンパク質は後で分解することで電気を得られます。
こうすることで電気情報を保存するわけです。
そしてこのタンパク質は臓器や結合組織に貯蔵されます。
貯蔵するとは言っても実際は
例えば肝臓に貯蔵すると
この貯蔵分だけ肝臓の機能が使えなくなるので
感情は貯めれば貯めるほどその臓器の機能が落ちてきます。
例えば一般的には「怒り」の感情が肝臓に貯蔵されることが多いので
「怒り」を溜めすぎると
解毒機能、消化機能、必要なタンパク質の合成や栄養の貯蔵
などの機能が落ち、
人生における苦難への耐性が落ち、安きに流れやすくなり
感情消化能力が落ちるためトラウマを作りやすくなり
性エネルギーと情熱を使って天命を生きるパワーが落ち
起きる出来事に対して自分がフィルターをかけて認識していることに気づきにくく
なったりもします。
これは肝臓の例ですが実際は身体のあらゆる臓器や結合組織の機能が落ちている原因が
感情を抑圧してそれを身体に溜めすぎているせいという場合もあるわけです。
乳がん、子宮がん、子宮筋腫、肺がん、消化器系のがん、前立腺がん、甲状腺がんや
神経系の症状、関節の不具合、筋膜のねじれからくる身体の歪み
などあらゆる身体の不具合を起こす可能性があります。
感情を解放するためのボディーワークとしてロルフィングが有名ですが
これは筋膜に溜まった感情を解放する手法です。
筋膜を解放することでそこに溜まった感情を解放でき
結果身体全体の歪みも整え、
うまくいけばそれに付随する臓器の不具合も改善できる可能性があります。
しかしこれだけだと全ての溜まった感情を解放できない場合もあるので
ヒーリング整体の場合は
臓器、骨、関節、筋膜、神経など身体のあらゆる部位から
感情を解放する、その感情が溜まることになった出来事にまでアプローチしていきます。
またトラウマが形成されているせいでうまく感情解放できない場合は
そのトラウマにもセラピストに全て話す必要もない安全な方法でアプローチしていきます。
さて長々と書きましたが要するに感情を抑圧しすぎると
あらゆる身体の健康被害を起こす可能性があるので注意してね、
ということです。
慢性的な便秘の人はつまり感情的な便秘が原因のことも多いので
特に気をつけて放置しないでくださいね。万病の元です。
さて①でも②でも問題が起こるので③が必要になってくるわけです。
③①か②かそれの中間かその他かを自分で選択するか
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