【初発乳がん多発性骨転移発症しステージ4を宣告されました。異変に気づいてからの葛藤や苦悩や治療についてを綴っていきます】



先日ハーパー6回目の治療に行ってきました!

セカオピを決心して主治医に伝える
夫の赴任先が変わりそちらの病院で
治療を受けたいのでとセカオピ先のメモを
主治医に渡してCT検査もスキップして
もらいたいと



その時主治医が
『抗がん剤のクールを途中で行くのは相手先の病院も嫌がるので出来たらクールが終わったタイミングで転院するのが良いでしょう。手術はそちらでするのですね?』
私『???』
他のスタッフ『先生!〇〇さん4です』
主治医『あーごめんなさい🙏人違いでした!
〇〇さんでしたね』
『分かりましたではその手続きを進めましょう』
『書類はすぐには無理なのでまたご連絡するので
取りにいらしてください』
私『承知しました。相手先の病院への連携を早めにお願いします。連絡がないとセカオピ日程が決まらないようです』
主治医『今週中に連絡しておきます』



このやりとり、、、真顔
ステ4じゃなかったらクール途中は良くなかったのにステ4ならそんなの関係ないんだなと知る凝視
どうせ治らないから?
言われてしまったかのよう
やはり転院しようと決心赤ちゃん泣き



主治医は沢山の患者さんをさばくだけで
精一杯の様子で
1人1人の様子を診てくれているとは
私にはとても思えない
先生にとっては沢山の患者の1人だけれど
自分にとっては1つの命
この先生に自分の命を預けて本当に
大丈夫なんだろうか?


そもそもステージ4に治る道はないとされている
骨転移の状況もよくわからない
骨シンチも受けたことはない
MRIもない
それは悪化してないからだろうし
そのうち自分も前より体調も良いからいいやーと
あまり考えないようになっていた




でも待てよ
今の体調は良いけれどそれが延々に続く訳では無い
実際の臨床症例での、ハーセプチン+パージェタ+ドセタキセル療法では、完全寛解率は5.5%
およそ3割の方が2年と4ヶ月の間に亡くなると
医師のブログで読んだ事がある
もちろん主治医はそんなこと言わない


ハーセプチン+パージェタ+ドセタキセルに耐性を獲得した乳がんは、ハーセプチンに耐性となっている(ハーセプチンが乳がん細胞に結合出来なくなっている)そうなってしまうとカドサイラもエンハーツも結合出来ないとありました。



そう主治医はもちろんそうなることが分かっているのよね。この治療を続けていても多くの方は厳しいのだと凝視むしろ寛解すればそれは凄いと
標準治療ではその方法が最も延命出来るから
この方法を選択するしか道はない
だから主治医から前向きな話も一切ない
せめてここがこうなったら良くなっているとか
少しでも希望のある治療だったら、、





前に医療チームスタッフに希望がないと相談したら
主治医が機嫌を取るような対応に変わり
私が求めていることはそうじゃないのーショボーン
ただの我儘患者だと思われたかな、、
実はこの半年心の中でずっと迷っていた





やはり1人1人きちんと
診てもらえる病院へ行きたいと思い
まずはセカオピを受ける決心をした



​いつもブログを気にかけていただきましてありがとうございます✨


罹患当初より症状も回復してきています
投稿回数が以前より減りますが元気に生活しておりますのでご心配にならないようにしてください🙏

お仕事しながら治療中の皆様お疲れ様ですニコニコ
副作用は辛い時もあると思いますが、
生きていることがありがたいですね❣️


一緒に治療を乗り越えていきましょうにっこり
今日も一日心穏やかにお過ごせますように♪