【初発乳がん多発性骨転移発症しステージ4を宣告されました。異変に気づいてからの葛藤や苦悩や治療についてを綴っていきます】


〈これまでの治療経過〉


2021年11月 マンモグラフィーにて異変無し

2023年  4月 右胸に異変を感じる

4月中旬     乳腺外来にて癌告知を受ける

HER2陽性 ステージ3

5月中旬      大きな病院へ転院

PET-CTにて骨転移発見

HER2陽性 ステージ4 

5月下旬 初の抗がん剤の為入院

      ドセタキセル•ハーセプチン•パージェタ
(3薬品での治療開始)

9月中旬      7クール終了 CT検査

10月初旬 CT検査結果

                     右胸癌相当に縮小、リンパ消滅

       ドセタキセル終了 

10月下旬     ハーセプチン•パージェタ

      (2薬品での治療開始)

11月中旬 ハーパー2回目

12月初旬 ハーパー3回目
12月末 ハーパー4回目 
1月中旬 ハーパー5回目←今ここ
2月初旬 ハーパー6回目 CT検査





NHKプラスでETV特集観ました❣️

肺がん治療の患者会の代表
元TVディレクターの長谷川さん
癌に罹患してから自分で調べ治療を選択していき、ステージ4から13年治療継続されている👏
肺がんはステージ4の生存率が他の癌よりも厳しいと言われている中で凄いことにっこり




患者会を立ち上げられてから
医師や製薬会社を巻き込んで
新薬免疫チェックポイント阻害剤の治験データを後押しする事に成功し、肺がん患者はもちろん医療の発展に繋がっている✨

治験代金1億5千万円を集める為に患者や医師や製薬会社に働きかけ資金が足りないからと諦めるのではなく、スペインの製薬会社へ直談判びっくりマーク
熱意が通り費用は製薬会社が負担して無事に治験を行い、結果今まで使えなかった方への使用が可能になったのだそうです👏





こちらの患者会では互いに病状の情報交換をしたり
癌細胞の遺伝子に直接効く薬についてのシンポジウムを開催されていたにっこり
また新しい治療をされて治療が上手くいってる方に講演をしてもらったりしている様子ニコニコ
自分の病状を知らないのは他のがん患者も同じで
良い治療をもっと共有したい
乳がんもそんな患者会あるのかな??





2019年に導入された
遺伝子プロファイリング検査
知らなかった凝視
標準治療を終えたあとにしか使えないらしい
なぜなら検査費用が高額であるからとのこと
主治医の判断に委ねられているらしい



遺伝子検査の重要性を話されていた
乳がんでは遺伝子検査はされていない
自分の癌の遺伝子が変異していて
その変異遺伝子によって合う薬が違うらしい
原因の遺伝子が特定されるとそれにより合った分子標的薬を選択してもらえるのだそう
見つかる可能性は低いと言われたらしいが
医師にお願いしたと言う



乳がんでは遺伝による可能性があるものしか
検査されていないのか???
自分の癌の遺伝子情報は知りたいし
本当にそれに合う薬が使えたら良いのに凝視
まだまだ知らない事いっぱいあるなー




分子標的薬での効果は何年続くのか
副作用はどのくらいか
耐性を持つと効かなくなる
そうなると自分の命は終わってしまう
でも死ぬのを待つのはやめたい
その言葉が印象に残った



感想として率直にとても良かった✨
治療していても医師からは情報はもらえないから
情報を自分で探すしかない
だからブログからも探している
乳がん患者ももっと治療情報が
共有出来たらいいのにな



まだ観てない方は是非✨
ETV特集患者が医療を変える
肺がんサバイバーの挑戦





​いつもブログを気にかけていただきましてありがとうございます✨

お陰様で現在副作用も落ち着いています。
罹患当初より症状も回復してきていますので投稿回数が以前より減りますが、元気に生活しておりますのでご心配にならないようにしてください🙏

お仕事しながら治療中の皆様お疲れ様ですニコニコ
副作用は辛い時もあると思いますが、
生きていることがありがたいですね❣️
一緒に治療を乗り越えていきましょうにっこり


拙いブログではありますが
どうぞよろしくお願い申し上げます