7月が始まり、時間が加速度的に早くなってる今日この頃。

なるほど、年をとるとはこういうことか。


今日はお結び庵の新住人の方に占ってもらいました。

もともとこれを生業としていた方。

人に占ってもらったのは初めてかも。


ざっくりとした内容は

・父親の影響が強い

・かたい

・自分の枠が頑丈

・人の言うことは聞くけど左右されない

・26歳ぐらいで転機

・それまでは好きなことをしている

・今年はここ数年を決める決断をする可能性が高い

・動力は反発心

・ありきたりは嫌い

・もっと柔軟になったら…

とのこと。

性格的な部分はびっくりするぐらいあたり。
「もっと柔軟になったら…」なんて色んな人に言われ、自覚もしている。

他にもいくつか言われたけれども、
あまりこういうことを信じてなかっただけに驚きが。
自分には見えないものが見えている世界もあるのだということを
垣間見た瞬間でした。


ちなみに手相は女の子っぽいらしいです。
授業のサイトでたまたま紹介されていたほぼ日のコンテンツ。

言葉の戦争と平和。米原万里さんとの時間。(「これでも教育の話」より)
http://www.1101.com/education_yonehara/index.html


いくつか印象的な言葉があったのだけど、

この中で特に印象深かったのは「ロジックが記憶の道具である」という点。

ヨーロッパでは昔、紙が高価なために耳で覚えなければいけなかった。

そのためには聞いた話を頭の中で論理的に組み立てないと印象づかない。

日本や中国は紙が大量に作れたので、紙に書くという行為を通して視覚で記憶していた。

そのため覚えるには論理的でなく、羅列でも覚えることができた。

ヨーロッパではロジックは覚えるためにあり、そのために論理が発達したのだと。



イメージとしてロジックがアウトプットに用いるものという要素が強かったので印象深い。

そして自分は典型的な羅列型だなと。

インプットのメモを見ても羅列。アウトプットで話す際も順序立てられず羅列。

頭の中で瞬時に筋道を作るのは苦手である。

問題は頭の中で論理を組み立てられない、組み立てるのが遅いことなので、

インプットの面ではテレビ番組や音声コンテンツを使って、

メモを取らずに全部を聞いてから要旨をまとめるというトレーニングはいいかもしれない。
全日空の国内線普通席、水と日本茶に限定

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/351882/

==引用開始==

全日本空輸は29日、国内線普通席で利用客に無料で提供する飲み物を大幅に減らし、4月1日からは水、日本茶に限定すると発表した。現在は無料で出しているジュースやコーヒー、スープは、商品内容を見直して有料化する。

記事本文の続き 価格競争が激化して業績が厳しい中で、コスト削減を進める。企業再生支援機構の支援を受けて経営再建を目指す日本航空も、無料で提供する飲み物の絞り込みを検討するという。

 全日空が4月以降に国内線で有料で提供するのは、みかんジュース500円、ダージリンティー300円、オニオングラタンスープ500円など。「スターバックス コーヒー」も用意するが、価格は未定。

==引用終了==

やっぱりという感想。日本航空の影に隠れて全日空も今期は赤字だからやむを得ない。

このコスト削減策は削ることに加え、乗客は購入するわけだから、実は売上のアップにもつながる。だから飲料の売上アップ分+削減額=削減効果となる。LCC(ローコストキャリア)がやってる方法である。

ただ、削減効果が運賃に反映されることを望みたい。サービスを低下させただけで運賃そのままというのはあまりにも都合が良すぎる。

でも、この策はさすがに国際線ではやらないと思う。理由は日本にも進出し始めたLCCとの価格競争にはしたくないはずだからである。日本航空の国際線はLCC化という話もちらほら出ているが。
人気番組「アグリー・ベティ」の打ち切りが決定!視聴率の低下止められず

http://www.cinematoday.jp/page/N0022090

――引用開始――

 だが、一昨年2008年の第3シーズンの途中から視聴率が下がり始め、去年の秋の第4シーズンのときに、これまで放送されていた水曜日から金曜日に変更したことで、一挙に視聴率が低下したのが原因とされている。

 それでも、今年に入って再び水曜日の放送を試みたが、視聴率の変化は見られず、第3シーズンの平均視聴数(810万人)にくらべ、今放送されている第4シーズンの平均視聴数が(530万人)に減ってしまったため、残念なことにキャンセルされることになってしまった。

――引用終了――

正直このドラマは知らなかったけど、このような放送時間の変更が視聴率の低下につながったという分析は日本じゃされないなって思った。

日本のテレビ番組、特にバラエティ番組の流れとして、「深夜で試しに制作→評判がよければゴールデンに、悪ければ打ち切り」といういわゆる出世コースがよく使われている。

しかし、視聴する層が違う、深夜だからこその良さが消えたということでゴールデンに持っていった結果、視聴率がうまく取れなかったというケースが数多く見られる。

深夜枠から木曜9時枠に持っていって失敗した『只野仁シリーズ』はその典型例である。

曜日・時間帯から考えて、どの属性の人達に適している番組かが存在するはずなのだから、安易な変更はいい結果にならないと思うのだが。

「視聴率の低下」という結果を見て打ち切りをするが、日本でその原因分析がされた番組というのを見たことがない。

視聴率を基準とし続ける限り、今回の番組のような「何が視聴率を悪くしたのか」という原因分析はされなければいけないし、放送時間の変更が視聴率の低下を招いたという理由も述べられるべきだと思う。