素晴らしい


昨日、レオナルド・ディカプリオ主演の映画を見たのですが、


とても驚きました!!

題材は夢。

夢を共有でき、他者の夢に入り込み潜在意識から情報を引き出す。

ある種の脳内ハッキングみたいな感じのストーリー。

これが本当によくできている。

ていうか、凄く共感した。

こんな非現実的な世界観なんですが、

実は見ていて少しデジャブを感じる事が多々、、、

僕は凄く夢を見ます。

今日も見ました。

夢は大好きです。

色々な経験出来ないことが経験できたりします。

怖い、楽しい、痛い、苦しい

様々な感情の変化もあり、毎回思うが、本当に夢って不思議と思う。

あるときふと思ったのが、夢での経験は経験値かどうか。

体の限界は底が知れているが、脳の限界は底がしれない。

何処まで成長するんだろう?


どうやったら成長するんだろう?


と考えたときに先の疑問がふと思い浮かんだ。


現在答えがでたかどうかと言われると、答えなんてないです。


自分なりの仮定はありますが


果たして答えがでたところでそれが答えかどうかなんて絶対に分からない。


宇宙の外は何か?


と聞かれても人間の脳では到底理解できないように。


そんなことを、考えたりしていたが、まさにこの映画は夢は経験値ということを仮定して作っているかのようだった。

そして、もう一つ。


最近、時間ということを考えていました。


人間にとっての一分の感じ方は、虫や微生物、爬虫類、鳥類の一分の感じ方とは絶対に違うだろう。

時計で流れている時間と、動物の中にある体内時計はイコールではないから

同じ人間同士でも時間の感じ方は違うんじゃないかなって。


だから、時間は他の人と比べてゆっくりに感じる、

すなわち、他の人からみると早く見える方が

僕にとっては得なことが多いなって思った。

だから、聴く音楽はものすごい速いのが好き。

今ではバラードだとじれったいし、のろく感じてしまう。

夢での時間はどうだろうか?

一瞬しか現実の時間はたっていないはずたのに

ものすごく長い時間過ごした気分になる。

夢はお得だな。

とかなんとか


色々いらないことを馬鹿みたく考えていた訳ですよ。


前置きが長くなりましたが


この映画はだからこそ凄く共感できた。


この映画で非現実的なのは夢の共有その一点。


あとはファンタジーでもなんでもない。


仮にそんな夢の共有なんてできた日には、これが現実化するんじゃないかとさえ思う。


そんな感じで少し興奮してしまった昨日。


僕は一度だけ見たことがあります。

dreaming inside the dream.

夢の中の夢。


これを見たときに本当に疲れました。


なんで疲れるかは映画をみたら分かります。


楽しかった!!


さて、次はソルトを見に行かなきゃな、、、