18号の爪痕
各地で猛威を振るった台風18号、常に報道が繰り返され、警戒を呼びかけていただいたおかげで、家庭レベルでの備えはできていたと推測いたしますが、茨城県土浦市の竜巻被害、北海道でも車や自動販売機をぶっ飛ばし、爪痕を十分に残して行きました。
私の住む地域では、残念ながら「波」にやられてしまいました。
この岸壁の所有者は漁港の組合と民間の方のため、市の関与はできません。
前から崩れかけていましたがひどくなっています。
浜にある漁師さんの作業小屋が倒壊し、道路を塞ぎ通行止めになりました。(写真は復旧後です)
私が夏に泳いだ佐島の浜の護岸は完璧に砕かれていました。
ただいま復旧作業中ですが、満ち潮になると浜がなくなってしまうので、作業が進まない可能性があります。海が静かにしていてくれれば良いのですが…
各地で復旧作業を請け負っている業者の皆様、役所の職員の皆様、「安全第一」にお願い申し上げます。
被害を受けた多くの皆様、お見舞い申し上げます。
命を落とされた方、心よりご冥福をお祈りいたします。



