こんにちはびっくりマーク

 

少し暑くなってきましたね晴れ

 

京都への観光客も4月とくらべると少し落ち着いてきたようです。

 

先日、清水寺の近くまでごはんを食べに行って、ついでに夕焼けを見てきましたが、

京都を囲む山々と夕焼けの組み合わせは、私が大好きな京都の風景の一つですウインク

 

観光客気分で、観光客と一緒になってぼーっと眺めていました。

 

今回は「他院修正の裏側」について書きます。

 

当院には美容外科で手術をうけてうまくいかず、

修正を希望して相談に来られる患者さんが

毎週のようにいらっしゃいます。

 

・毎月まぶたの手術をされているうちに、まぶたが変形して元にもどらなくなった患者さん

 (毎月定額料金をしはらっているので、毎月美容手術かレーザー治療を受けることになっているとのこと)

 

・涙袋の大きさを小さくしようとまぶたの筋肉を切除されて、

 まぶたが変形して固まった患者さん

 

・逆さまつ毛のある二重のまぶたに二重埋没法をされて、

 逆さまつ毛は治らずにまぶたの形が変になったお子さん

 

などなど、いろいろな患者さんが受診されます。

 

なんでこんな手術をするんだろうと思っていたのですが、

先日、美容外科の先生から話を聞いて腑に落ちました。

 

その美容外科には毎年100人以上の医師が就職しているそうです。

その分、どんどん医師も辞めているようではありますが、

すごい人数です滝汗

 

「毎年それだけの人数のドクターが入ってくると新人の手術教育とか大変ですよね?」

と聞いたところ、

 

教育?? しない、しない。

 自分のライバル増やすことになっちゃうから。

 ‟見守り“かなー。」

 

大手の美容外科では売り上げで組織に評価されて、

売り上げの順に医師の順位が1位からビリまでつけられるとのことゲロー

 

順位を上げることが何より大事で、手術や医師としての能力を磨くより、

 

インスタなどのSNSでアピール勝負!

 

になってしまってるとのことです。。。

 

修業は0日、YouTubeで寿司の握り方を覚えた」

日本一バズる寿司屋大将が有名だったりしますが、

 

教育されず、修行せずにSNSのアピールのうまい

新人美容外科医が増えていくと、

技術不足、経験不足による手術選択ミスなどから

他院修正の必要な患者さんも増えていくんだなーと思いました。

 

手術を受けるときにはSNSにまどわされずに

確かな技術と経験を持った医師を選ぶことをお勧めしますびっくりマーク

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたおねがい

 

オキュロフェイシャルクリニック京都 

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