こんにちは
先日、
新大阪で行われた
‟阪神眼形成カンファレンス”
という眼形成の研究会に参加してきました
‟眼科医”、‟眼形成外科医”、‟形成外科医”、‟美容外科医”の先生が集まって、
それぞれの目線で討論する研究会です
今回のテーマは‟上眼瞼のたるみ”ですが、
田中永紅先生には主に
‟Endoscopic brow lift（内視鏡による前額眉リフト）"
についてお話してもらいました。
髪の生え際から入って、おでこから眉にかけてひきあげる手術です。
眉毛がさがると二重の幅も狭くなってしまうのですが、
眉が低すぎる位置にある患者さんで、
適度な位置まで眉をあげることによって
きれいな二重を作ることが可能になります
眉間や鼻の根もと、おでこのしわも改善できます
手術でできる傷は髪の中に1-2cm程度で、傷跡は髪でカバーできますし、
骨と骨膜の間を内視鏡で拡大して観察しながら手術を行うので、
神経などに損傷を与えずにダウンタイムも短く安全な手術です。
鹿嶋先生がもう少し詳しくブログにのせています
⇒「目もとリフト」（前額眉リフト）についての説明 | 鹿嶋友敬ブログ (ameblo.jp)
研究会後の飲み会も大盛り上がり
今回の阪神眼形成カンファレンスは全員で30人の参加となり、
過去最高人数でした
この分野も人気がでてきてますね
大学からも研修医が5人も参加してました。
最後まで読んでいただきありがとうございました
オキュロフェイシャルクリニック京都
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