第17節 北九州 2-1 奈良 | What a pandaful world!

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アラカンの専業主夫PANDAがつづる、
サッカー(ギラヴァンツ北九州)と音楽と料理のつれづれ日記。

第17節ホームゲームで奈良クラブとの一戦が行われました。


北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

         永井 
  牛之濱    岡野    高
      井澤   高吉
  乾   工藤   杉山  山脇
         田中

63’(牛之濱、高)→(小林、矢田)
77’(永井)→(渡邉)
88’(岡野、山脇)→(髙橋、坂本)

スタメンはリーグ戦前節宮崎戦からは変更なし、ベンチメンバーには天皇杯新潟戦でアピールした面々が顔を連ねました。


開始から北九州が積極的に攻めました。


4分高が相手ボールを奪いつないで牛之濱のクロスまで持って行きます。


21分には高、永井、岡野でボールをつなぎ相手ゴールに接近、最後は岡野のシュートで終わりました。


しかし先制したのは奈良、26分左CK、キッカー中島のゴール前に入れたキックに密集から生駒がヘディングシュート、これが決まって奈良が1-0とまず先制しました。


前半のうちに追いつきたい北九州は39分乾がエリア左に入ったところから強烈なシュート、これはGK岡田慎がセーブしましたがこれで得た左CK、40分岡野のキックはニアサイドにいた永井の頭にドンピシャ、ファーサイドのネットを揺らす同点ゴール。


1-1で折り返し後半に入り61分、奈良に決定機、左から下川の正確なクロスがファーサイドのゴール前へ、嫁坂がヘディングシュートしますがわずかにポストの右に外れます。


するとこのボールをキャッチした北九州GK田中、61分、右手でハーフウェーライン近くまで届く遠投で一気にカウンターモード、左サイドで牛之濱が受けドリブルで前進、これを止めようと生駒、鈴木と詰め寄りますが、牛之濱はテクニックでこれを交わしボールをキープしてエリアまで侵入、GK岡田慎と対峙します。


ここでようやくサポートにエリアまで入ってきた永井に預け永井はワンタッチでこれを丁寧にゴールに流して北九州2-1と逆転に成功します。


このリードを守り切りたい北九州でしたが94分奈良途中出場の都並からのエリアへのパスを岡田が触った後田村がシュートしますが田中がここはビッグセーブ、このままタイムアップで北九州が2-1で勝利を収めました。

 

 

北九州は今季初の逆転勝ち、引き分け2つを挟んで5試合負け無しと好調モードにこのまま入っていけるのか次節からは上位との対戦で真価が問われます。