第13節 岐阜 0-1 北九州 | What a pandaful world!

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アラカンの専業主夫PANDAがつづる、
サッカー(ギラヴァンツ北九州)と音楽と料理のつれづれ日記。

両チームとも中2日というタイトな日程で迎えた第13節アウェー岐阜戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

         永井 
  牛之濱    若谷     
      平原   高吉
  前田  工藤   杉山   山脇
         田中

HT’(前田)→(乾)
66’(若谷)→(岡野)
78’(永井、平原)→(平山、井野)
83’(山脇)→(長谷川)

前節YS戦からは2人変更、ボランチはこのところ毎試合ベストな組み合わせを探しているようですが、この平原、高吉も新たな組み合わせ。


試合は立ち上がりから両チームの活発な攻防、オープニングシュートは岐阜横山がエリアを大きく使ったドリブルからシュート、テクニックを見せつけます。


岐阜は私がプレビューで挙げた藤岡や茂木がどうやらDAZNの実況の口ぶりだと故障しているようで、ベンチにも姿がありませんでしたがこうして横山のような新しい力が台頭してくるのは素晴らしいですね。


5分に平原、8分に杉山と序盤から警告を受けましたが、前々節、前節で大量計9枚のイエローカードをもらっているので気をつけないといけません。


23分に牛之濱、36分には平原がシュートを打ち攻撃も活発、守備でも岐阜に連続でコーナーキックは与えたりしたものの決定機と呼べるほどのピンチはなく攻守のバランスは取れているようでした。


前半もアディショナルタイムに入ってからの北九州の攻撃、平原がエリアに侵入してきたところを庄司に倒されこれがファウルの判定で北九州にPKが与えられます。


これを永井が落ち着いて決め北九州が先制したところでハーフタイム。


後半巻き返しを図り攻撃の姿勢を強める岐阜ですが、北九州の安定した守備は決定機を与えず時間が経過。


岐阜はパスをつないでの攻略が難しいとみるやミドルシューを遠目から打ってみたりもしましたが、北九州は最後まで決定機と言えるようなシーンは与えず1点を守って試合終了、アウェーで5試合ぶりの勝利、貴重な勝点3を持ち帰りました。

 

【公式】ハイライト:FC岐阜vsギラヴァンツ北九州 明治安田J3リーグ 第13節 2024/5/6 (youtube.com)


しかし2試合連続で流れからの得点は無く攻撃力には物足りなさを感じます。


永井はPKだけで今季2得点ですが、もちろんPKを確実に決める役割は大きいのですが、永井や高にはどんどん得点を量産することを期待しています。