NHK福岡発ドラマYou may dream | What a pandaful world!

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アラカンの専業主夫PANDAがつづる、
サッカー(ギラヴァンツ北九州)と音楽と料理のつれづれ日記。

3月に九州沖縄限定で放送されたNHK福岡制作のドラマYou may dreamが24日全国放送の地上波で再放送されたのを録画しておいたのを今日見ました。

 

http://www.nhk.or.jp/fukuoka/drama/dream/

 

シーナ&ザ・ロケッツのシーナの生涯を描いたほぼ実話に基づいたドラマです。

 

 

自由奔放な少女時代、サンハウスのライブを運命的に見た出会い、親子の衝突、東京進出の葛藤、などリアルに描かれた素晴らしい作品でした。

 

シーナと同郷の若松出身の私、幼いころから見慣れた明治町銀天街、若戸大橋、若松渡場、高塔山野外音楽堂、などを舞台にしたロケはとても親近感のわくものでした。

 

 

高校のころからサンハウスのアルバム「有頂天」を聞いて、キングスネークブルースやレモンティーはバンドでカヴァーしてたほどおなじみでした。

 

私は実際に昔鮎川さんとシーナが陽子ちゃんと純子ちゃんを抱っこして明治町商店街を歩いているのをたまたま見かけたこともあります。

 

また、2000年のNHKオヤジバトルに出演したときにシーナ&ザ・ロケッツがゲストで鮎川さんとシーナと少しですがお話もさせてもらいました。

 

最後のライブのシーンは博多のロックに造詣が深く、なんどもシナロケも見てきたシーナの父親役の松重豊さんも本物のシナロケにしか見えなかったと言ったほどの出来。

 

 

冒頭から涙が止まりませんでしたが、You may dream の2コーラス目から本物のシナロケの映像に切り替わる頃にはもう号泣状態でした(笑)