ガラスペンダントトップを自らの手作り額で展示する方法はもう15年くらい前に始めた。当時はそう言う展示方法をする人は見かけなかった気がする。そんな小さな額も無かったから手作りだったわけだけど、昨今のハンドメイドブームにより、豆額縁屋さんなんかも出てきて、作家には恵まれた環境になってきた。だからと言うわけではないけど、また違うステージに行かないといけなくなってきた。額装をやめるわけではないけど、新しい展示方法、表現に移行する時期なのかな？と。”誰かがやっている事”が嫌な性格なので、自然と追い詰められていく。こんな手間のかかる事は他はやらないだろう。そんな訳で、本型の額を一生懸命作ってる。革やらアンティークの生地（フランス）やらで。
