更にもう一つあるので、仕事の合間を見付けて、15時頃にUPしたいなあと思います。
【ただ人を斬りたいという欲望から幕末、維新後も人を斬り続け、金で要人暗殺も請け負う浮浪(はぐれ)人斬り・鵜堂刃衛。
映画『るろうに剣心』(大友啓史監督、8月25日公開)への出演オファーが届いた時、「キターって思った。最もやりたかったタイプの役。
セリフが少なくて、ひたすら斬りまくっている役なんて、自分にとってはストライク、ど真ん中(笑)」と語るのは、歌手の吉川晃司だ。
藤沢周平原作の映画『必死剣鳥刺し』でも圧倒的な存在感を放っていた吉川が、今度はマンガ原作の時代劇に挑戦。
刃衛は剣心の前に立ちはだかる最凶の宿敵の一人だ。
映画の登場人物の中でも、最も非日常に振り切ったキャラクターが求められた。
「原作のキャラクターを忠実に再現しようとして、映画がおかしなことになってもいけない。
現場ではいろいろ話し合いながらやっていました。
大友監督とは初めてですが、同年代だし、NHKを退社してフリーになるなんて、腹が座った人だと思ったけど、実際、魅力的だし、安心感がありましたね。
俺にあるものから、ここは使えるなってものをピックアップして戴いてると思う」
「俺、役者じゃないから役者みたいな芝居はできないからさ」とあくまでも「自分はミュージシャン」と分をわきまえる。
そうは言っても、映画の現場で吉川を鍛えたのは、すでに故人となってしまった原田芳雄さんや山田辰夫さんだった。
「お二人から常に言われたのは顔で芝居をするな、体全身でやれ、と。今回の役はセリフが少なくて、笠をかぶって顔があまり映らないところがいい。シルエットで醸し出せたらいいなって」と職人の顔をのぞかせた。】
く~!!カッコイイ~(>_<)でも、台詞も少ないらしいから、せめて顔は出してよ~m(__)m
さて、仕事だ(^O^)