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分子栄養学的幸福論



幸せ

満足のいく人生とは、どうしたら実現するのでしょうか?

それを紐解くには、人類の歴史を遡る必要があります。

我々ホモ・サピエンス今まで生きてこれたのは、生存に適した事柄に関して快の感情を持ってこれたからです。

例えば、SEXが気持ち良いものではなく、苦痛にまみれたものだったら、誰もしなくなって人類は絶滅します。

生存に適した選択をし続ければ、それが幸福な人生ということになります。

・生を受けた瞬間から保護を受け愛情を注がれること
・空腹が無く、飢えの苦しみから開放されること
・狩りを成功させる能力を持ち合わせていること
・緊急時に口減らしのため、間引かれる対象にならないこと(オスは狩りの能力・メスは協調性)
・性交可能な年齢に達したときに、自分が選んだ相手の同意を得て交わることができること
・そのときの環境に適した個体を生み出し育むこと
・自分の遺伝子を引き継いだ個体を先の世代に繋ぐ保護・教育ができるパートナーを獲得すること
・老いても群れの中で役割を持ち続けること

子育てをする能力が無く、無力なまま放置された個体は生後まもなく死亡します。
食料の確保ができなければ餓死します。
狩りができないと空腹になり、集団の中でのポジションが不利になります。
食料が十分でないと、序列が下の個体から、間引きの対象になります。
性交を拒絶されると、自分の遺伝子が引き継げなくなります。
他の個体が優秀な頭脳、新しい発見をする好奇心、狩りをするのに有利な筋肉など、秀でた能力を持った子孫を残すと、自分が食料にありつけなくなる可能性が上がります。
無理にSEXをされたメス、子育ての能力が無いメスにとSEXしたオスなど、子育てに繋がらないSEXをしていると、遺伝子が引き継げません。
老いて体力が低下しても、狩りの方法などを指導できれば生存が許されますが、そうでないと間引きの対象となります。

気分を害した方も居ると思いますが、おそらくこれが人類の事実です。

現代的なモラルと照らし合わせると、受け入れられない部分もあるかもしれませんが、こういった本能を、ありのまま受け入れて実生活に落とし込んでいくことが幸福論だと考えられます。

生まれた瞬間

A「産まなきゃ良かった」
B「私達のところに生まれてきてありがとう」

という2人の親の内、Bの親に生まれた方が幸福なのは言うまでもありません。

要するに、集団の中で「ここに居て良い」という承認を得られることが幸福ということになります。

生まれた時点の不遇は運なので変えられません。

しかし、それ以降の状況は自分の力で変えることができます。

周囲の人が過ごしやすいように笑顔を見せてあげること
何かのノウハウを教えるグループのリーダーになること
リーダーの器質でない場合、組織のNo.2になり、補佐に回ること
より高い価値の交換ができる組織に属せるように、能力に磨きをかけること
互いの価値を見いだせるパートナーと結ばれること
自分の庇護(ひご)を求める者に愛情を注げること
時間の切り売りの仕事ではなく、価値提供の仕事をして、高齢になっても社会に居場所を持つこと

これらが幸せになる原則です。


「ここに居てくれてありがとう」


周囲の人に、あなががそう言えるとき、あなたの人生は幸福に包まれているはずです。


このブログを読んでくださり、ありがとうございます。
あなたが読んでくれたから、私が書いた熱意が報われます。

ここに居てくれてありがとう
このブロクを読んでくれてありがとう

今は雨をしのぐ手段さえ無い人も、必ず心地良い居場所が見つかります。

明日もあなたの存在を認めてくれる世界でありますように。
あなたが世界を認めてあげられますように。

ここに居てくれてありがとう
 

 

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