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寒さに打ち勝つ!ドリンクレシピ



こんにちは。寒さに弱い政安です。

6月なのに、急に寒くなりました。
現在の気温23℃です。

夏用の格好で仕事をしてたので、冷え切ってしまい急遽パーカーを出して着ています。

体温を上げるための、すぐにできるドリンクを作って飲んだので、シェアさせて頂きます。

・MCTパウダー

・黒胡椒
・ヒハツ
・金時生姜粉末

この4つに、お好みの味を付けて下さい。

今日はゲランドの塩と鶏ガラスープの元で美味しく頂きました。

MCTは血糖値を上げないで、即効性のエネルギーを作ることができます。
朝食後でお米を食べたので、これ以上血糖値を上げたくなくてMCTにしました。

身体を温めるスープとして飲みたかったので、ある程度の量が必要です。
葛粉や米粉で作ってしまうと、炭水化物の摂りすぎとなってしまいます。

黒胡椒とヒハツと金時生姜は体温を上げてくれる働きがあります。

家に3つともあったので全部入れましたが、どれか1つでも良いと思います。

ヒハツは体温上昇や血管の強化などの効果が認められている食品で
金時生姜は体表・深部の両方を温めてくれるそうです。

注意点としては、継続的な利用は炎症を誘発する可能性があるということです。

よく温まるからといって、冬場に継続利用するのは人によっては控えた方が良いかもしれません。

・腸の炎症が取れずに、胃腸症状や便の状態が安定しない人
・火照り、のぼせがある人

などは、今日のように単発で寒い日の裏技として使用して下さい。

良かれと思って、身体を温めようとして熱性の食品を摂り続けて
胃腸症状が良くならないというのは、よくある話だと思います。

私も栄養学の勉強しかしていない頃は、この事に気付かず胃腸症状が安定しませんでした。

是非知っておいて頂きたいテクニックです。

栄養基礎セミナーで基本的な栄養のお話をしています。

5大栄養素のそれぞれの意味や摂取量を知ることも大事なのですが、

食品ごとの
熱性
温性
平性
冷性
寒性
の5つの性質を知っておくことが必要です。

炎症があるのに熱性のものを食べていては
5大栄養素が適正量食べられていて、栄養バランスが計算上最適でも炎症性の疾患は治まりにくいと思います。

栄養素の性質の把握をするのは大前提ですが、
食材ごとの性質も知ることができると、更に健康管理のレベルが上がると思います。

薬膳の情報は玉石混交で、自分で情報を集めるのは困難だと思います。
下に紹介している薬膳の本は入門書として適切で、
その日から使えるレシピと考え方が紹介されているのでお勧めです。

一度で理解するのは難しいかもしれないので、
何かの症状が出る度に読み返して、腑に落ちるまで熟読してみて下さい。

一歩踏み込んだ健康法の手助けになると思います。

▼リラックスして読む『今日から始める薬膳生活~あなたは家族のお医者さん~』▼

 

 

 

 

 

 

 

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