本日、この法改正に際しての質疑に立ちました。昨今の雨量の傾向を見ると、局地化、激甚化、集中化など一度に沢山降る時と、全く降らない時が顕著にでるきらいがあります。確かに、利根川水系においても一昨年は鬼怒川氾濫で多くの被害をもたらしました。一方、昨年は76日間に亘る取水制限がされた渇水期となりました。降れば大洪水、降らねば渇水。天の恵みは気まぐれでしょうが、しかしダム機能を含め人為的にできることは最大限アクションに移していくしかありません。