新たな瀬谷区が始まる!(横浜市瀬谷区) | 前衆議院議員水戸まさしオフィシャルブログ「神奈川県第5区総支部(戸塚区・泉区・瀬谷区)」Powered by Ameba

新たな瀬谷区が始まる!(横浜市瀬谷区)

瀬谷区は1969年(昭和44年)10月に戸塚区から分区しました。そもそも瀬谷(せや)という名前は、狭谷(せや)から来ているらしく、すなわち「狭い川瀬の小谷のある土地」という意味とのことです。

公共交通の歴史は古く、既に昭和2年、神中鉄道が二俣川から厚木までを繋ぎ、当時は三ツ境駅、二ツ橋駅、そして瀬谷駅がありました。その後、相鉄が進出してくることになりますが、昭和61年に三ツ境駅が、そして平成16年に瀬谷駅が新装オープンしております。

平成24年2月には立派な新庁舎も建ち、これから瀬谷区も新たな時代を迎えることとなります。昨年6月には、上瀬谷通信基地が返還となりました。230haを超える広大な都市空間につき、どのように再活用すべきかは、まさに遠大な計画の実施となりましょう。既に環状4号線の北部面は開通を果たしておりますので、交通の多面的な利用とともに、瀬谷区に少ないと言われているスポーツ広場や防災拠点、さらに総合病院の建設まで構想が巡らされているようです。

そして、それに先駆けて瀬谷駅南側の再開発にも着手するとのこと。瀬谷区は独自の文化を育んできた経緯もありますので、文化センターの建設はじめ、多くの区民の交流や親睦のスペースも不可欠だと思います。何より区民ファーストの視点から、様々な区政を推進しなければなりません。