先週の読書は「無敵の行政書士 2022年試験 直前対策[試験範囲を完全網羅! 行書の直前対策はこの1冊でカンペキ! ](TAC出版)」でした。

葉月雅治でございます。

 

 

無敵といえばいろいろあるのでしょうが、自分がある意味一番無敵だと思うのが「無知」でして、いつも言っております財源ガーなんて少し考えたら間違っていることなんてわかるのですが、考えようともせず、また少しネットをウロウロしていればそういう記述に出会うのでしょうがそういうこともせず、騙すための新聞やテレビ情報を信じこんでしまっている、数十年生きていて知的レベルがそれとか終わっていると思うのですが、現実そういう人間だらけですよね。

といいますか、先日横耳で聞きました年金受給者同士の会話が、

「年金財源の無さを後回しにしている。」

とかだったりで、理屈として間違っていることは言うまでもないですが、間違っているのなら間違っているなりに将来世代に申し訳ないの一言くらいあるものなのでしょうが、それもなく、むしろ年金が少ないと不平不満を言う、いやだったら少し頭を使って間違っていることに気づき政治批判の一つくらいしろよって話ですが、それもないですもんね。

私は無条件に先人を敬うことなんかしませんし、後人(?)だろうが優れていたら敬いますし、中身の問題なんですよ、当たり前ですが。

東大出ていようがなんだろうが、自分の出世のために国の借金ガーなどとデマを流しているヤツはアホですし、先人だったとしてもゴミクズ呼ばわりしますよ。

人間の平均的レベルなんてその程度です。


それに気づかないとまず終わらされてしまう国家でしょうね、日本なんて。

平均的レベルが平均的レベル未満ですから。