プライマリーバランスの黒字化なんて言っているヤツらは詐欺師。

葉月雅治でございます。

 

節目の第二百十九回ということで、長いこと当ブログをご覧になられている方は当然にご存知なことでしょうが、なんかの気まぐれで迷い込んでこられた方もいらっしゃるかもしれないので改めて自己紹介しておくと、日本の財政は厳しいはデマを広めたい系社労士系フリーライターの葉月雅治と申します🙇🙇🙇

匿名社会保険労務士なので葉月雅治で検索してもそんなヤツいねーよwwwとなりますのでご注意ください。

 

何かやろうとするとすぐに、

🤣<財源どうするんだ!

と脊髄反射(骨髄反射)してしまう思考する訓練が足りない方っていらっしゃいますよね。

😡<我々の血税ガー!

も同じ類かな。

でもどうでしょう?

権力側がお金を供給しなかったら納税は勿論のこと、経済活動そのものができなくないッスか?

つまりは権力側がお金を供給することそのものが財源であり(よく政府支出という言葉で説明されます、まぁそもそも財源という言葉が本来は少しズレていると思いますが)、国の借金でお馴染みの国債は現状の仕組みだとお金を供給する際に登場するいかにも借金ぽい名前の金利調整手段でしかなく、自分の頭で貨幣について考えたならば、国家の財政の話って常識がほとんど間違っているという結論になるわけで、ゆえに政治家や財務省やマスコミや御用学者を批判するのは当然になるのです。

あなただって目の前の誰かが思いっきりウソついていたら怒るでしょ。

怒っているのよ、デマだとわかっているからこちらは。

偉い人賢い人が間違えるわけがないという間違いはさっさと捨ててください。

それこそが将来世代へのツケ送りなのですから。

 

自分の頭で考えない人間がこんなにも多いことにビックリですわな。

特に専門家を名乗りたければ正しい貨幣論を学ばなければ、誤った政策を支持する守銭奴の手先になりかねんですよ。

地獄への道は何とやらって言うじゃないですか。

 

今日の一曲