痩せ型ロボット。 

葉月雅治でございます。

 

いや~もしも自分がロボットだったらもっと楽だったかもなぁなんて思うことはありますね。

感情なんて一切無視して黙々と何かに取り組む。

人の気持ちなんてわからんですもん。

考えなくてもよけりゃ楽だったでしょうねぇ。

 

えっ痩せ型じゃないだろ?って?

そっちかよ!

 

人間は進化し続ける生き物だと思っているから生じる誤解が現代の病なのかもと思うことがある。

例えば「昭和www」なんてバカにすることもあるかもしれないが、昭和の頃の方が良かったこともあるわけだし、ということは少なくともその部分においては後退しているわけで、じゃあなぜ後退するのかといえば、間違っていたと気づいた時に修正せずに間違いのまま突っ走ってしまうことで、これを結構な部分でやらかしているのが平成の間の日本ではないか。

 

令和はそれを改善したいよね。

改革ではなく改善。

 

賢い生き物ではないのだよ。

だがそれがいい。

賢いフリをしようとするからボロが出る。

間違いを間違いだと認められなくなる。

軌道修正できなくなる。

それじゃプログラム通りにしか動けないロボットと同じじゃないかい。

人間の良さってそれじゃないだろ。

 

今日の一曲