小二の頃だったと思うのだが。
葉月雅治でございます。
小生と言えば巷で噂の野球好きであることは隠すまでもなく明らかだと思うのだが、その原点がどこにあるのかというと恐らく小学校低学年であろうと思うのだが、プロ野球の試合などを観ていると、ユニフォームの背番号の上に名前が入っているじゃないか、背ネームって言うのかね、アルファベットで。
で、神童と呼ばれていた自分はアルファベットはわかってもローマ字はわからんみたいな自称神童であったため、親戚のおっさん相手だったと思うのだが、親戚の集まりみたいな場で、おいローマ字を教えてはくれないかい、などとお願いしたことを今日のことのように覚えている。
一通り教わって、じゃあおまいちゃんと身についたかどうかポレがテストしてあげようなんて言われ、おっさんに言われた単語をローマ字に直していったのだが、途中で「FARA」なんて書いてしまって、おいおまいそれじゃ「ふぁら」じゃないかwww、なんてやり取りをしたことを今日のことのように覚えている。
そして小生ふと思ったんだな、「クロマティ」はなぜ「KUROMATHI」じゃなく「CROMARTIE」なのか、なぜなのかと。
小二の小生に取っては日本語が中心であることがよくわかる話だよな。
というかそれまでそれしか考えたことなかったんだよな。
財政破綻とか言ってきたバカが貨幣のプール論から抜け出せないことに近いのかもしれない。
だが小生は生まれ持つ言語センスをうまく使い、間違いを間違いであると認識し保身に走ることなく今に至っている。
素直なことが何よりなのかもな。
でもグローバルな方向に行きすぎんなや、坊や。
おまいは後々労働に関わる仕事をする。
そのとき「働き方改革」を筆頭にこれでもかというくらいにグローバル思考を見せられるはずだ。
おまいはそこで決して権力の犬になってはいかんのだぞ。
改革を改革せないかん。
改革を改革することは保守。
マイナスかけるマイナスはプラス。
虚は虚だと思うから虚なだけだよ。
小二未満の現代国家を憂う。