年の差なんて。

葉月雅治でございます。

 

先日運転中にラジオを聴いておりましたら、ヤングチームとアダルトチーム的な昔放送されていたクイズ番組の話をしておりまして、あぁそういえばその当時アダルトがヤングの問題を答えられないのを見て、大人たちは過去の知識の蓄積だけで生きていて今を知ろうとしていない卑怯者だ、なんて思ったりしたなぁと。

ハイ、すんません、今を知ろうとしていない大人たちです(苦笑)。

今の流行とかほとんどわかんねーよ。

流行の唄も歌えないよ。

普段財政破綻的なデマを信じ込んでいるご高齢の方を批判していたりいなかったりな自分ですが、自分がもっと年を取ったときに今までの常識が間違っていたと認められるかどうか。

今もそれが試されているのかもしれませんね。

 

関係ないのですが、足し算のスピードでさえも以前より落ちてきている気がするんだよなぁ。

この前、6+7って何だっけ?ってちょっと考えちまったよ(苦笑)。

高校生に数学教えているくせに。

肉体的な衰えも、頭脳の衰えも、それを受け入れて生きていく方が健全だよな。

もちろんやれることはやるけれどもやりたくてもやれないこともある。

 

何かね高校生を教えていると、自分もまだ高校生くらいの気分になってしまいそうなんですが、実際は親子くらい年が離れているわけで、これは自分が思った以上に成長できていないということなのか、それとも人間なんて元々そんなものなのか、家庭を持っていない、持つ気すらない自分にはその解決はできそうにもないのです。

それでも多分明日はやってくるのです。