負債って聞くと全部なくさなければとか思う■■の方が多いんですかね?

葉月雅治でございます。

 

■■とか使うなって言われるかもしれませんが、■■としか言いようがないんですよ。

銀行預金が銀行の負債であることは見たらわかるわけで、じゃあ銀行預金が増えているから将来世代へのツケとか言う人がいるのかって話じゃないですか。

国債って国の借金ではなく政府の負債なんですね。

いいですか、まずそこから間違っている人がいますが。

んで、国債がどのような役目を担っているかって、雑に言えば日銀当座預金との交換なわけで(売りオペ買いオペ等)、つまりは原則利子のつかない当座預金に対して、利子のつく国債って政府が発行する定期預金みたいなものっていうべきかと思うんですね。

えーっと、これって将来世代へのツケなんですか?

単なる金融の調整手段にしか見えないんですが。

(もちろんわかったうえで国債不要という意見はあるでしょうが。)

 

権力側が平気でデマを流すということが一番の問題であることはそうなんです。

特にマスコミは恥を知るべきです。

しかしながらそれを全部真実であるかのように受け取ってしまう国民の思考停止具合が権力側の腐敗を進行させているのも事実です。


というか歴史の時間寝ていたんですか?

特に江戸の改革前後とか世界恐慌前後とかに学ぶべき内容がある気がしますが。

 

ってそこまで考える必要もないんだよなぁ・・・。

なんとなくでも何十年も財政難とか言っていておかしいなって思うだろって話で・・・。

そして最大の問題は、間違って使われているお金が税金だと思い込んでいたとしても、それでも使って困っている人を救ってくれって言わなくてもいい、人間の醜さを隠さなくてもいいような空気になってしまっている国家そのものなんだよなぁ・・・。


自己責任なんて他人に使う言葉じゃないよ。

モラルって何かね?