三宅島で来年に二輪レース、「復興の起爆剤」と期待 | MASAHARUオフィシャルブログ 「世界一弱いプロテニスプレーヤーのブログ」 powered by アメブロ

三宅島で来年に二輪レース、「復興の起爆剤」と期待



三宅島で来年に二輪レース
            「復興の起爆剤」と期待


 噴火災害からの復興を目指す伊豆諸島の三宅島(東京都三宅村)で来年11月、島の周回道路を利用したオートバイレースが開催されることが決まった。公道でのオートバイレースは国内初で、島民もボランティアで運営に参加。村では、英国・マン島のような「オートバイの島」と大々的にPRして、観光振興の目玉にしたいと期待している。

 島内には、いまだに居住が禁止されている火山ガスの高濃度地区があるが、レース開催に問題はないという専門家の意見を得た。

 コースは1周約30キロ。7月に調査走行した元プロレーサーらのアドバイスで、急カーブのガードレールに緩衝材を設けたり、集落区間の速度制限をしたりして、安全対策を徹底する。排気クラスや参加台数、レース距離は警視庁などと協議して決める。

 レース開催日は練習走行なども含め週末の3日間。選手や大会関係者だけで1000人近くが島に滞在する見込みで、コース脇に有料観客席を設置することも検討している。

 主催は村の商工会などでつくる実行委員会。村は継続開催していく方針で、「復興の起爆剤になる」と期待する。


マン島TTレース公式サイト(英語)↓
http://www.iomtt.com/

マン島は、グレートブリテン島とアイルランドに囲まれたアイリッシュ海の中央に位置する淡路島ほどの小さな島です。

マン島TTレース(マンとうTTレース、英:The Isle of Man TT Race、名称については下記のツーリスト・トロフィーの項を参照)は、1907年から英国王領のマン島(Isle of man)で開催されているモーターサイクル競技。競技は公道を閉鎖しておこなわれる(この公道閉鎖令は世界最古の議会で『青空議会』としても知られるマン島議会ティンワルドが制定したもの)。

1907年5月28日に第1回競技が開催され、15マイル1,470ヤードのセント・ジョン・"ショート・コース"をサドル、ペダル、マッドガード(泥よけ)をつけた公道仕様(ロードリーガル)のツーリング用モーターサイクルで10周した。

マッチレス・モーターサイクルに乗ったチャーリー・コリエルが4時間8分8秒/平均時速38.21mphで単気筒クラスと総合クラスで優勝。2気筒クラスはプジョーエンジンを載せたノートン・モーターサイクルでレム・フォウラーが4時間21分52秒/平均時速36.21mphでの優勝だった。

チャーリーに授与されたトロフィーはマルキ・ド・モウジリ・サン・マルス(the Marquis de Mouzilly St. Mars)が寄贈したもので、その銀のフィギュアはオリンピックの神ヘルメスが羽が生えている車輪にまたがっているもの。このトロフィーは、マン島・ツーリスト・トロフィー・自動車レースの勝者に授与されるモンタギュー・トロフィーに似ている。『マルキ・ド・モウジリ・サン・マルス』トロフィーは現在年に一度開催されているマン島セニアTTモーターサイクルレースの勝者に授与されている。


石原都知事がマン島TTを視察して,三宅島の復興事業に公道レースを開くことを企画してどうなるかと期待していましたが、このような報道が出てほぼ決定と言っていいでしょう♪
今後、レースの詳細やコースなど早く決定されるといいですね♪


転載元:team Hotroad ☆彡