ヴィーナス デメンティエワを破り決勝へ | MASAHARUオフィシャルブログ 「世界一弱いプロテニスプレーヤーのブログ」 powered by アメブロ

ヴィーナス デメンティエワを破り決勝へ

【7月4日 AFP】(記事更新、写真追加)テニス、ウィンブルドン選手権2008(The Championships Wimbledon 2008)女子シングルス準決勝。大会第7シードのヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)は、大会第5シードのエレナ・デメンティエワ(Elena Dementieva、ロシア)と対戦。ヴィーナスはセットカウント2-0(6-1、7-6)のストレートでデメンティエワを破り、5度目のウィンブルドン制覇が懸かる決勝へと駒を進めた。

 第1セットでデメンティエワを圧倒したヴィーナスだったが、第2セットは打って変わって乱打戦となった。それでも、初のベスト4進出を果たしたデメンティエワに対してヴィーナスは僅差ながら終始リードを保った。

 ヴィーナスは「彼女は私と同じでパワーが強い。だから、私達2人が良くなるために何をすべきかは分かっていた。タイブレークでリードを許さずに先行出来たのは重要だった」と試合を振り返った。

 ヴィーナスは、現地5日に行われる決勝で大会第6シードで妹のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)と対戦する。(c)AFP/Angus MacKinnon