遺体で発見されたモンクールの死因は心臓発作
遠征等で気がつくのが遅れましたが
お悔やみ申し上げます
【7月10日 AFP】7日早朝にパリ(Paris)近郊の自宅アパートの外で遺体で発見されたフランス人プロテニス選手のマシュー・モンクール(Mathieu Montcourt)の死因は、心臓発作であることが分かった。警察が9日にAFPに対し明かした。
当局は「解剖の結果、マシュー・モンクールは心臓発作に見舞われたことが判明し、毒物検査の結果は陰性だった。自然死だ」と語っている。
モンクールの遺体は、全仏オープン・テニス(French Open)の会場ローラン・ギャロス・スタジアム(Stade Roland Garros)で追悼式が行われた後、10日に火葬される。
世界ランキング119位で24歳だったモンクールの遺体は、パリ近郊ブーローニュ・ビヤンクール(Boulogne-Billancourt)にある1階の自宅アパートの外で知人女性によって発見された。
知人女性の通報を受けた警察は、モンクールが暴行を受けた形跡はないと発表していた。(c)AFP