ナダルの右ひざは腱炎 | MASAHARUオフィシャルブログ 「世界一弱いプロテニスプレーヤーのブログ」 powered by アメブロ

ナダルの右ひざは腱炎

【11月5日 AFP】スペインテニス連盟(Real Federacion Espanola de Tenis、RFET)の医師は4日、男子テニス、世界ランキング1位のラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)の検査結果が、右ひざの腱炎(けんえん)であることを明かした。

 医師のアンヘル・ルイス・コトロ(Angel Ruiz-Cotorro)氏は、ナダルは10日に精密検査を受けることになっているが、8日まで休息を取って治療を受け、その間に痛みがなくなれば練習を再開できるとの声明を発表した。

 今シーズンは全仏オープン(French Open)大会4連覇やウィンブルドン選手権2008(The Championships Wimbledon 2008)での優勝を果たしたナダルは、10月31日のニコライ・ダビデンコ(Nikolay Davydenko、ロシア)とのマスターズ・シリーズ・パリ大会2008(BNP Paribas Masters 2008)シングルス準決勝で、第1セットを1-6と落とした後にひざの故障により途中棄権した。

 また、3日にナダルは、長いシーズンによる疲労と21日から23日にかけて行われるデビスカップ(2008 Davis Cup)ワールドグループ決勝戦に照準を合わせるため、9日から16日にかけて上海(Shanghai)で行われるマスターズ・カップ2008(Tennis Masters Cup 2008)を欠場することを明らかにしている。(c)AFP