ナダル キーファー下し4回戦進出 | MASAHARUオフィシャルブログ 「世界一弱いプロテニスプレーヤーのブログ」 powered by アメブロ

ナダル キーファー下し4回戦進出

【6月29日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権2008(The Championships Wimbledon 2008)男子シングルス3回戦。大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、大会第27シードのニコラス・キーファー(Nicolas Kiefer、ドイツ)と対戦。ナダルはセットカウント3-0(7-6、6-2、6-3)でキーファーを下し4回戦へ進出を決めた。

 史上3人目となる同一シーズンでの全仏オープン(French Open)とウィンブルドン選手権の制覇を狙ナダルは、ドイツ対スペイン戦のサッカー欧州選手権2008(Euro 2008)の決勝戦に先駆けドイツのキーファーに競り勝った。

 「こういった球足の速いサフェースでニコラスと対戦するのはいつも難しい。だから4回戦に進出できて嬉しい」と勝利の喜びを語ったナダルは、サッカーのスペイン代表チームについて「信じられないくらいすごいチームだからとても良いチャンスがある。僕自身や他のスペインの選手も試合を見るつもりだから明日(29日)の勝利を望んでいる」と、ウィーン(Vienna)で行われるサッカーの頂上決戦に注目の眼差しを向けていた。(c)AFP/Dave James