フェデラー ゴンザレスを下し全仏4強へ | MASAHARUオフィシャルブログ 「世界一弱いプロテニスプレーヤーのブログ」 powered by アメブロ

フェデラー ゴンザレスを下し全仏4強へ

【6月5日 AFP】(一部更新、写真追加)全仏オープン・テニス2008(French Open 2008)男子シングルス準々決勝。大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、大会第24シードのフェルナンド・ゴンザレス(Fernando Gonzalez、チリ)と対戦。フェデラーはセットカウント3-1(2-6、6-2、6-3、6-4)でゴンザレスを下し、準決勝進出を決めた。

 準決勝を決めたフェデラーだが、ゲーム序盤はゴンザレスにヒヤリとさせられた。しかし、この勝利で4大大会(グランドスラム)では16大会連続で準決勝進出となり、3年連続のラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)との決勝戦(ナダルが準決勝に勝利した場合)まであと1試合と迫った。

 フェデラーはこれまで全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)とウインブルドン選手権(The Championships Wimbledon)、全米オープン・テニス(the US Open Tennis Championships)合わせて12度優勝しており、4大大会全てを制する「キャリア・グランドスラム」を手に入れるにはクレイコートの全仏オープンの制覇が必要となっている。

 フェデラーは、準決勝でフランスのガエル・モンフィス(Gael Monfils)と対戦する。(c)AFP