プロになったときに僕を支えてくれた言葉！ 宮城ナナさん

僕がプロ登録したころにテニスマガジンで

宮城ナナさんが伊達さん・松岡さんのプロとしての本質部分で

批判的な内容の記事が目にとまった。

概略は日本選手が育たない理由は花道での引退。

僕はその記事に感銘を受けた。

それが今も僕の心にしっかりと刻まれている。

ど素人がいきなりプロ登録して本気で世界一位目指して打ち込んだ。

僕が誇れるのはたぶんフェデラーに打ってくれと最初に頼んだ日本人。

2004年の8月の出来事だ。

その年の2月にATP、No1に君臨したばかりの王者に

アメリカのUSオープンの予選前日の26日の39歳の誕生日の出来事だった。

不幸にもヒッティングはできなかったがミルカさんが撮影してくれた写真。

僕には息子が二人いる。

一人はプロ野球選手を目指し、挫折してしまった。

だけど息子と同世代の錦織君や喜多君や沢山の選手たちと出会えた。

そのために上に上がる選手たちに国際試合でプレイすることで

世界を感じる部分が日本テニス界には少なかった時代

当時のプロ登録者は30名ほど

ならば僕も本気で世界一目指す中で

なにか役に立てるかも・・・

そんな大きな考えを持てるようになりました。

その後、日本選手のプロ登録は100名を超え

一時、財団法人の破産とまで言われた日本テニス協会の収支も

渡辺様や盛田会長のご尽力で活性化し現在に至りました。

僕のテニスなどは世界にはまったく通用しない。

けれども、その体験や行動が若手に何かを伝えられていたら

これほどうれしいことはない。

昨年の夏、引退を考える時期があった。

錦織君の活躍で日本テニスも話題に上がり若い層も沢山現れた時期。

そのときに佐々木君がツイッターでMASAHARUさん　スゲェ

と、メールをくれた。

理由は喜多文明と小野沢新が僕のことについて語り

刺激を受けたと会話してくれていた。

俺がフェデラーを倒す！　そういった僕の言葉と気持ちに

彼らが　カッコいい！っていってくれたんだ。

最後に文明が・・・・

土屋さんにはまだまだ頑張ってもらわなきゃな。

その言葉が僕の引退を忘れさせてくれた。

2010年には彼の恋人探しを手伝った（笑

そして佐藤文平さんが冷やかしに来たｗｗｗ

今、彼は物凄い良い女性とお付き合いをしてる。

僕としてもめちゃくちゃ嬉しい。

そんな感傷に浸りながら今年のUSオープンファイナルを

録画しながら眠いけど最初だけは生で見ながら寝ようと思った。

日本テニスの発展とデビスカップの活躍を祈りながらね・・・

ブログ村応援クリックも宜しくです！

ミネラル補給に・・・