マレーがフェデラーを破り金メダル!!

不覚にも見逃しました・・・●█▀█▄

マレーがフェデラーを破り男子シングルスの金メダル獲得
2012年08月06日 02:51　発信地:ロンドン/英国

ロンドン五輪、テニス男子シングルス決勝。
【8月6日 AFP】ロンドン五輪は5日、ウィンブルドン（Wimbledon）でテニスの男子シングルス決勝が行われ、大会第3シードのアンディ・マレー（Andy Murray、英国）は6-2、6-1、6-4で第1シードのロジャー・フェデラー（Roger Federer、スイス）を破り、自身初の金メダルを獲得した。

　7月に行われたウィンブルドン選手権（The Championships Wimbledon 2012）決勝でフェデラーに敗れて涙を流したマレーだったが、それから4週間後にセンターコートで行われた決勝の再戦を1時間56分で制し、見事にリベンジを果たした。

　今大会では好調を維持していたマレーだが、これまで四大大会（グランドスラム）決勝でフェデラーに3度敗れているため、自身でさえも金メダル獲得を想像していなかったかもしれない。

　マレーはローラ・ロブソン（Laura Robson）とのペアで同日に行われる混合ダブルス決勝にも勝ち残っており、今大会2個目の金メダル獲得をかけて第1シードでベラルーシのマックス・ミルニー（Max Mirnyi）/ビクトリア・アザレンカ（Victoria Azarenka）組と対戦する。

　一方、北京五輪ではスタニスラス・ワウリンカ（Stanislas Wawrinka）とのペアで男子ダブルスの金メダルを獲得しているフェデラーは、生涯グランドスラムに金メダルを加えた「ゴールデンスラム」達成を逃した。

　ラファエル・ナダル（Rafael Nadal）から4ゲームしか奪えなかった2008年の全仏オープンテニス（French Open 2008）以来となるメジャー大会決勝での完敗を喫したフェデラーは、2016年のリオデジャネイロ五輪を35歳で迎えるため、今回の敗戦でゴールデンスラム達成は難しくなったとみられている。(c)AFP

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