イサム・ノグチ氏とモエレ沼公園
モエレ沼公園を走って感じましたことは・・・
曲線が綺麗
緑と青のコントラスト(天気が良かったので最高でした)
風が場所によりかなり違う・・・などでした。
レンタサイクルのサドルに背当てがあり
このおかげで小さな自転車でも苦労なくこげましたw
このサドル 個人的に欲しいです。
この方の設計は見た人に優しく ユニークです。
ポプラも計算されつくしたかのような育ち方。
CMにでも登場しそうなアングルです
これは写真家MASAHARUの独創写真(笑
その下では子供が暑いので泳いでました♪
そして、氏の一番力をいれた
「プレイマウンテン」
自転車で登ってみました。
(ゆみたん撮影 どこにいるかわかりますか?)
風が強く感じられるので一気にあがっても気持ちよかったです
上からの眺めです
これ、何だっけかな・・・
モエレビーチというプール。
そしてこれはパリのルーブル美術館の入り口
ではなくて、ガラスピラミッドという場所
おそらくパリに学んだ方でしたので
イメージに残っていたんでしょうね
おいらも最初、ルーブルが浮かびました。
似てます!
中にはエレベーターもあり
こんな眺めです
この空間はところどころ暑かったりで温度が一定ではありませんが
エアコンの熱は冬の雪を利用してるそうです
4時から噴水の時間でしたので
ここでDVDテレビの前で小休止
美味しかったです
イサムノグチ氏とモエレ沼公園について・・・
半円状のモエレ沼の内側を中心に、沼の岸も含む公園
1988年に着工し、2005年7月1日に完成、オープン
2002年度のグッドデザイン大賞を受賞
氏は・・・
1988年から札幌市のモエレ沼公園の計画に取り組む。
公園全体を一つの彫刻に見立てた氏の「最大」の作品であったが、その完成を見ることなく同年12月、心不全によりニューヨーク大学病院で死去。84歳。
イサム・ノグチ氏の名前を調べていくと・・・
日系アメリカ人ということで
当時の日本から認められるのには時間がかかった人物のようです
http://www.sapporo-park.or.jp/moere/index.php
イサム・ノグチIsamu Noguchi (1904 ロサンゼルス-1988 ニューヨーク)
英文学者で詩人の野口米次郎を父に、アメリカ人の作家レオニー・ギルモアを母に持つイサム・ノグチは、少年期を日本で過ごし、その後渡米して彫刻家を志す。20代からアジア・ヨーロッパを旅し、文化遺産、絵画、彫刻、建築等を広く見聞し、パリでは彫刻家ブランクーシの助手も経験する。
ニューヨークに居を定めてからは、肖像彫刻、舞台美術、環境彫刻、商業デザインといった、幅広い活動を展開し、遊具、公園等の設計も開始する。戦後は日本でも活動が紹介され、日本の芸術家や文化と触れあい、陶芸彫刻や和紙を使った「あかり」のデザインなどを行う。日米両国で世界的な彫刻家として知られ、最晩年までモニュメントの制作、ランドスケープデザインを精力的に行い、1988年、モエレ沼公園のマスタープランを策定し、その年の12月、ニューヨークにて永眠する。