集団イジメ 団体競技の恐さ | MASAHARUオフィシャルブログ 「世界一弱いプロテニスプレーヤーのブログ」 powered by アメブロ

集団イジメ 団体競技の恐さ

やだやだ。。。


東京都羽村市の市立中学校で同じ野球部に所属する生徒の身体に火を付けたり集団で暴行したりしたとして警視庁福生署は同市立中学2年の14歳2人を暴力行為等処罰法違反容疑で書類送検し、もう1人の中2の少年(13)を補導した。被害者の少年には大きな怪我はなかったという。

「上下関係が厳しい集団競技の部活ではいじめはよくあること」と話すのはこの事件同様に以前野球部に所属していて仲間にいじめられた経験を持つ男性。

「私の場合は同級生にやられることが多かったですね。他のメンバーに比べて下手だったのでミスをする度に殴られたり蹴られたりしました。レギュラーになれるかなれないかくらいの人間のいじめが特に酷かったです。多分、先輩に怒られた鬱憤を私にぶつけて解消していたのでしょう。レギュラーで活躍する人は練習に打ち込んでいたのでいじめに参加することはなかったですから、レギュラーになれなかった鬱憤もあったのだと思います。

『自分がミスするから悪いんだ』と思っていましたが、他の部活動をしている人間に話を聞くと、柔道や陸上のような個人競技ではそういう話は特になく、団体競技の部活をしている人の話を聞くと、やはり似たようないじめは多かったようです。『こいつのミスのせいで負けた』など、いじめの口実があるから後ろめたさもないんでしょう」。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」ということわざは誤訳らしいが、ここまでこの言葉に反した例も珍しい。

野球部で火つける等の集団イジメ 団体競技の恐さ
 東京都羽村市の中学校で同じ部に所属する生徒の身体に火を付けたりしたとして警視庁福生署は同市立中学2年の2人を暴力行為等処罰法違反容疑で書類送検し、もう1人の中2の少年(13)を補導した。..........≪続きを読む≫