ハリポタのダニエル 新作で喫煙に童貞喪失 | MASAHARUオフィシャルブログ 「世界一弱いプロテニスプレーヤーのブログ」 powered by アメブロ

ハリポタのダニエル 新作で喫煙に童貞喪失


『ハリー・ポッター』シリーズにより、世界で最も有名な子役となったダニエル・ラドクリフ(17)。有名子役出身者には反面教師となる存在が多いせいか、脱『ハリー・ポッター』をかなり真剣に考えて行動しているようだ。

 昨年はロンドンで舞台『エクウス』を上演、裸も辞さない体当たり演技で、まだまだ子供だと思っていたファンを驚かせた。そして12月1日から公開されている最新作『ディセンバー・ボーイズ』では、オーストラリアの海辺で過ごすひと夏の経験、煙草やファースト・キス、童貞喪失など『ハリー・ポッター』シリーズでは拝むことのできないシーンがたくさん。“初体験づくし”に臨んだダニエル・ラドクリフに話を聞いた。

――『ハリー・ポッター』シリーズの撮影の合間をぬってこの作品に主演したのはなぜ? 休みたいと思わなかったのですか?
「休むとか、あまり考えなかったな。どこに行っても“ハリー”って呼ばれるから、そろそろ役者として僕の名前を覚えて欲しくなった。僕は“ダニエル”っていう名前なんだから」

――とはいえ、今作も『ハリー・ポッター』と同じく孤児の役です…。
「そうなんだ。脚本をもらって、“おお?、また孤児って書いてあるぞ!”って思ったけど、この作品での役はハリーとは全く違う孤児だったから。違ったでしょ?」

――そうですね。煙草を吸ったり、年上の女性に恋をしたり。
「この映画を撮影したのは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(ハリーとチョウのキスシーンがある)より前だから、こっちのほうがファースト・キスということになる。共演したテレサ(・パーマー)はこれが2作目の映画で、ずっと緊張しっぱなしだったんだけど、キスやベッド・シーンに関しては僕よりも先輩で、そのシーンだけはリードしてもらったんだ(笑)」

――今、映画以外で最も夢中になっていることは?
「演劇だね。来年はNYのブロードウェイで『エクウス』を上演することになっていて、今からすごく楽しみにしているんだ。ブロードウェイ経験が豊富なイアン・マッカラン(ガンダルフ役)に、『ブローウェイはシビアだぞ。そこで評判が良ければお前を認めよう』って言われたんだ。今から楽しみで仕方ないよ!」

『ディセンバー・ボーイズ』
12月生まれの孤児4人がオーストラリアの海辺の街で夏休みを過ごし、一生大事にすることができる大切なものを見つける物語。

12月1日(土)より、サロンパス ルーブル丸の内ほか全国ロードショー

監督/ロッド・ハーディー
出演/ダニエル・ラドクリフ、クリスチャン・バイアーズ、リー・コーミー、ジェイムズ・フレイザー、テリーサ・パーマー、ジャック・トンプソンほか

(C)2007 Warner Bros. Entertainment Inc.
ハリポタのダニエル 新作で喫煙に童貞喪失
『ハリー・ポッター』シリーズにより、世界で最も有名な子役となったダニエル・ラドクリフ(17)。有名子役出身者には反面教師となる存在が多いせいか、脱『ハリー・ポッター』をかなり真剣に考えて行動しているようだ。..........≪続きを読む≫