少女時代のユリ、「アドリブが得意です!」 | MASAHARUオフィシャルブログ 「世界一弱いプロテニスプレーヤーのブログ」 powered by アメブロ

少女時代のユリ、「アドリブが得意です!」


【11月14日 韓国日報】少女時代(Girls Generation)のユリ(Yu-Ri)が、アドリブを駆使しながら演技に挑戦している。

■アドリブは任せて!

 ユリは最近、「スポーツ韓国」とのインタビューで「現在シットコムに出演中ですが、私のセリフの半分以上はアドリブです」と語った。

 ユリは、5日から放送されているKBS2TVシットコム『止められない結婚』で、おてんばな女の子役で出演している。彼女は、お茶の間デビュー作で見事にアドリブを駆使し、自然な演技を見せている。スタッフも、ユリがリラックスして演じられるように、アドリブを積極的に取り入れているという。

■メンバー1の有名人

 ユリは、同作に出演する前から、メンバーの中でも1番の有名人だった。今年の8月15日に、チャムシル球場で行なわれたプロ野球の始球式で、プロ並みの投球を見せて一躍話題の人物となった。メジャーリーガーのキム・ビョンヒョン(Kim Byun-Hyun)を思わせる投球ということで、彼の名前のイニシャルをとった「BKユリ」というニックネームをつけられ、ネチズン(ネット愛好者)から注目を浴びた。しかし、彼女自身はグループの中で1人だけ目立って取り上げられることには慎重だ。

 「始球式に出たのは、私がメンバーの中でも特に運動に対して興味を持っているからです。たくさんの人に、私の存在を知ってもらえてうれしいです。メンバーも、私以上に喜んでくれて安心しています」

■「演技の面白さを実感しています」

 ユリは、メンバーの中で1番忙しいスケジュールをこなしている。グループのファーストアルバムの活動と同時に、シットコムの撮影で多忙を極めているが、仲間の温かい支援に助けられているという。

 一緒に撮影現場に通っているスヨン(Soo-Young)は、ユリにとっては頼もしい存在。互いの演技に対して、本音の意見をぶつけ合っている。2人は演技の面白さに開眼していくと同時に、大きな夢も抱いている。

 ユリは「演技と歌のうち、どれか1つを選べと言われたら、とても悩みますね。デビューしてやっと3か月がたち、どれをとっても足りないところだらけです。CMやシットコム、そしてゆくゆくはドラマにも出演してみたいです。もちろん、歌とダンスはこれからも続けていくつもりです」と抱負を語った。(c)韓国日報