テヨン、リーダーとしての責任を実感 | MASAHARUオフィシャルブログ 「世界一弱いプロテニスプレーヤーのブログ」 powered by アメブロ

テヨン、リーダーとしての責任を実感

女性グループの少女時代(Girls Generation)のリーダー、テヨン(Tae-Yeon)は最近、「スポーツ韓国」とのインタビューで、全治3週間の打撲傷のため、活動を休んでいることを明かした。

 テヨンは「舞台から降りたときに倒れ、一瞬意識を失いました。鼻の周りに青いあざができ、涙が止まりませんでした。ステージに立てなかったらどうしようという気持ちが先立ち、全く痛さを感じませんでした」と語った。

■「リーダーだからしっかりしなくちゃ」

 テヨンは8日、ある音楽番組のリハーサル終了直後、ステージから降りる途中に倒れて負傷した。応急手当てをして、何とか本番の収録を終えたものの、あざを隠すために濃いメイクを余儀なくされた。

 「涙が止まらなくて、なかなか気持ちが落ち着きませんでした。そのとき、メンバーの心配そうな顔を見て、『リーダーなんだからしっかりしなきゃ』と強い責任感がわいてきました。引き止められましたが、歯を食いしばってステージをこなしました。歌を歌って舞台を降りたあと、安心したためか、涙があふれて止まりませんでした」

■9人のグループのリーダーとして

 テヨンは、リーダーの責任感の重さを強調した。18歳という若さで、9人グループを率いることは簡単なことではない。

 テヨンは「メンバーが皆、似たような年齢なので、私があえて指示することはありません。どちらかというと、出た意見をまとめるほうです。あるとき、私があまりにもつらそうなので、元気付けようと、8人が集まってミーティングをしたそうです。リーダー冥利に尽きますよね」と話した。

 テヨンは2004年、第8回SM青少年ベスト選抜大会の歌部門で入賞し、SMエンターテインメントに入った。明るく力強い歌い方で、少女時代の「強」の部分を担っている。(c)韓国日報