そこに火山があったからな、とでも言う気でしょうか。

「今までで最もとんでもない火山映像」とタイトルづけされたこの映像。まさにその通り、とんでもないです。こんな近くまで行けるものなのか...。動画に映る男性、これが制作者の1人ジョフ・マックリー(Geoff Mackley)さん。その他、ジョフさんの友人であるブラッドリー・アンブローズ(Bradley Ambrose)さんとネイサン・バーグ(Nathan Berg)さんの計3人でこのとんでもない撮影に挑みました。




彼らの火山撮影は、これが初めてではありません。2010年にもチャレンジし死にかけているそうですが、今回はその時よりもさらに近づいてさらにとんでもない映像を収めてきました。懲りない人達ですね。

撮影したのは、バヌアツのアンブレム島にある活火山、メイラム(Marum)山。溶岩湖は、もうすぐそこの30メートルという地点まで寄っています。当たり前ですが熱が半端無く6秒程度しかその場にはいられない状況。今回は、耐熱スーツのおかげで40分ほど滞在できたということです。まさにとんでも撮影!

ジョフさんが映っているので、撮影隊はもう少し遠くにいたのでしょう。もしジョフさんが頭にGoProカメラつけていたら、もっとすごい画が撮れていたのかも。

これからの寒い季節には、温まる映像でしょうか?(笑)メラメラ