鈴峰紅也『サンパギータ - 警視庁組対特捜K』読了 | バブル期のシステム屋の長いつぶやき

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10年の沈黙を破って、復活を目指すシステム屋のくだらないつぶやきです。

 

内容(「BOOK」データベースより)

新型非合法ドラッグ「ティアドロップ」を巡り、ヤクザ、半グレ集団、さらには上野に巣食う中国マフィアまでもが血みどろになって奪い合いを始めた!警視庁の期待を一身に背負った東堂絆は、謎の探偵・片桐亮介と立ち向かう。だが、その背後では絆の交際相手である星野尚美に凶悪な魔の手が伸びようとしていた―。

 

ドラッグ取り引きによる闇の駆け引き。

 

ヤクザ、半グレ、中国マフィアが

 

ティアドロップの争奪戦。

 

それを正義の警察が取り締まる。

 

東堂絆が純粋に強い・・・

 

悲しみというものを経験し、

 

さらに強さを増す。

 

闇の部分に呑まれることなく、

 

正義を貫くも、東堂絆の先には

 

悲しみがある。

 

その悲しみを拭うのではなく、

 

身にまとうことで強くなる。

 

まさに光から闇をのぞく展開。

 

けど、清濁併せ呑むという言葉があるように

 

まっすぐな光が続くことないように感じる。

 

けど、黒幕の心の闇は深い。

 

そして、東堂絆の周辺にも、

 

悲しみ、虚しさとして襲ってきている。

 

次回作が楽しみな展開。

 

この作品で小日向純也が登場した。

 

彼を警察(公安)の闇と称した本作。

 

ちょっときになるな。

 

無性に「警視庁公安J」シリーズが読みたくなった。