昨日は濱口クラスの第1回Music Share会(発表会)でした☆
トリッキーな名前にしたのは「とにかく間違えないように演奏するのではなく、各々の好きなものをその場の皆でシェアしよう」という趣旨からです。(実は結果的に、演奏もそちらの方が良くなります。)
 
 
最初の挨拶で「これは、ご当地料理を持ち寄ったパーティーみたいなもので、楽譜はレシピのようなもの。もちろんレシピは守りますけど、目的は皆で美味しく食べたり、楽しく過ごしたり、こんな料理があるんだと知れたりすること」という恒例の例え話を出してみました。
 
 
また、ひとつのポイントとして、レッスン時に皆さんに、「今やってる曲のマイフェイバリットポイント」を聞いて、レッスンを進めていきました。
目的は色々ありますが、まず、それを改めて自分で再認識してから練習することで、間違いなく演奏がより豊かになります。
「自分が今やってる曲の何を好きだと思っていたのか」などを再認識することは、とても有意義かと思います。
 
 
 
生徒さん演奏から写真を少し。
それぞれの好きなものをシェアするために、皆さん良く練習してくれて、ソロからデュオまで、素敵な演奏でした☆ 
こういった豊かな演奏では多少のミスは聴いてる方にはさほど気にならないですからね。
 

 
 
 
 
 
生徒さんの演奏の後は、
 
 
私、濱口のソロで
 
・11月のある日/L.ブローウェル
・濱口自作中級テキストより 1,カンパネラ、2,ハーモニクス、3,ロック系(タンボーラ&ラスゲアード&パーカッション&シンコペーション)
の練習の本日自分が演奏する用の再アレンジ版
 
 
 
スタッフとして手伝って下さった上阪さんのソロ
・バークシャーの森/田中聰
・友情/佐藤弘和
 

 
 
最後にデュオでした。
 
・summerより抜粋/久石譲(新井編)
・幻想曲op,54 bisよりDance le genre Espagnol / F.ソル
 
 
 
からの
 
打ち上げも楽しめました☆
 
 
 
大人の音楽教室が舞台の某ドラマのセリフであったのですが、「普通は絶対に会うことがない人たちが〇〇〇〇という楽器を介してこうやって会っているのは、ある意味奇跡だ」と。
そうかもと思いました。知らないことが知れたり、生徒さん同士で意外な共通点があったり。こういう機会も良いものですね☆
 
 
濱口