ベルベスト 「リミテッドエディションライン」のネイビージャケット
久し振りにブログ名にふさわしいアイテムを購入しました。
実は私が一番憧れていたブランドです。
ベルベスト 「リミテッドエディションライン」のネイビーJK
この「リミテッドエディションライン」、一昨年位からでしょうか?ラインナップされたのは。
今まで手が出せなかったベルベストが10万円以下での登場に、久し振りに興奮しました(汗)。
このライン、若者(未来のベルベスト購入者層)向けに設けられたそうですが、通常のラインだと手が出せないおじさん(私)が買っても良いですよね??
ちなみにスタイルは3つボタン段返り・サイドベンツ・2パッチポケットの「どクラシコ」仕様です。
「リミテッドエディションライン」のタグ
ボタンにもブランドネームを掘るのは最近の流行りなんですかね?確かボリオリでもやってたような・・・・
それにしても、なんでキートンやアットリーニではなくベルベストが一番憧れか?
それはキートンクラスは私には身分不相応過ぎるという点と、やはり「JACKET IN THE BOX」の存在が大きいです。
ベルベスト「リミテッドエディションライン」 ONスタイル
このジャケット、びっくりするくらい軽い着心地です!
というのも、縫製のベースがあの「JACKET IN THE BOX」と同じだそうです。
ちなみにゴージ位置は、最近主流の鎖骨より高い位置のハイゴージではなく、鎖骨のチョイ下くらい。
カルーゾの「ウィスパー」もやはり鎖骨のチョイ下くらいなので、クラシコ協会所属ブランドならではのハウススタイルなんでしょうかね。
サイズは予想通り1サイズ下げがジャスト。これもカルーゾと一緒。
ベルベスト「リミテッドエディションライン」 OFFスタイル
このジャケットはやはりOFFの方が合うような気がします。
やはりアンコンジャケットで商談には行けませんからね(汗)。
身頃はドロップ7なので、ボタンを留めないで着た時にややゆったりして見えるかも。。
そのうちドロップ8化します。
はっきり言って、この価格帯でベルベストの雰囲気を十分に楽しめて大満足です。
昨年買い逃した秋冬モデルの「リミテッドエディションライン」、今年も展開されることを祈ってます、ってもうお金がない(涙)。
おまけ
上の写真で使ってるポケチ、実はメンクラの付録です。
これ、冗談抜きで使えます(嬉)。
それにしても、24日発売になってからメンクラの記事が断然面白くなりましたね。
今一番楽しく読んでいるファッション誌です!
ビームスFのウィンドウペーンジャケット(ファイブワン工業製)
今シーズン注目していたウィンドウペーンのジャケット、運良くセールで購入できました。
今回もON/OFF両方で着用することを考慮し、控え目な柄をチョイスしました。
ビームスFのウィンドウペーンジャケット
ビームスFオリジナルのジャケットを購入するのは今回で5着目です。
現代の日本人体型を意識して毎年カスタマイズされているのか、数年前のFオリジナルに比べて芯地も薄くしなやかに、身幅やアームホールも細くなったように感じます。
一時期は圧倒的にタイトフィッティングだったトゥモローランドオリジナルに比べるとゆったりした印象だったFオリジナルですが、今では心地よい程度のタイトフィッティングが得られます。
デルフィノ製ウール90%×カシミア10%
久し振りのデルフィノ製の生地ですが、相変わらず柔らかくてしなやかです。
やはりカノニコあたりの生地と比べると、ワンランク上の手触りを得られます。
今回はウール90%×カシミア10%ですが、梳毛の為あまり暖かくないです(涙)。
ONスタイル
私は柄JK初心者なので、シャツ&タイは無地しか合わせられません(汗)。
そのうち柄ジャケットマイスターのバロンさん に柄×柄の合わせ方を教えていただこうと思います!
このジャケットは商談時に着ていくには厳しそうですが、顧客回りだったらOKというレベルかと思われます。
OFFスタイル
ツイードジャケットほどではありませんが、OFFスタイルでも活躍してくれそうです。
毎年なんだかんだ言って1着は購入してしまうFオリジナルジャケット。
やはり3つボタン段返り・サイドベンツ・2パッチポケット・ハイゴージといったクラシコなディテールを変えないところが、多くのファンを作っている要素ではないかと思います。
今後もビームスFとファイブワン工業との「黄金コンビ」が続いていくことを、1ファンとして願ってやみません!
トゥモローランドのリネンジャケット
2009年春夏セールでの戦利品は、トゥモローランドオリジナルのジャケットです。
昨年から春夏物のライトグレー・ヘリンボーン織りのジャケットを探していたのですが、なかなか見つからず・・・・
たまたまトゥモローランドにて発見、購入に至りました。
最近はビームスFオリジナル(ファイブワン工業製)に偏っていたので、トゥモローランドオリジナルは久し振りの購入となります。
トゥモローランドのリネンジャケット
今回購入したのも、もちろん3つボタン段返り・2パッチポケット・サイドベンツの「クラシコ仕様」です。
最近トゥモローランドではこうした「クラシコ仕様」のジャケットが少なく、やや離れ気味だったのですが、久し振りの収穫に満足です。
相変わらずジャケットのパターン取りが秀逸です。
同サイズのビームスFオリジナルに比べるとかなりタイトで、非常に若々しいシルエットに仕上がっていると感じます。
リジッドデニム合わせ
素材がリネン100%であることから、カジュアルで着ることをメインに想定して購入しました。
トゥモローランドオリジナルらしく、副資材をほとんど使わないアンコンに近い軽い着心地です。
逆に副資材をほとんど使わないことによって、なで肩・猫背の私が着用すると「抱き皺」が出てしまうのが悲しいところ。。
感覚的にはR.カルーゾの「WHISPER」に近いです。
しかしながら春夏物なので、これ位ライトな感じの方が気分です。
白パン合わせ
また明るすぎないグレーなので、白パンで合わせても違和感がないように感じました。
インナーは以前購入したラコステのボタンダウンポロです。
襟が良く立つので、ジャケットのインナーにも使いやすいです。
ただし半袖なので、ジャケットの袖口からカフスが覗かないのが寂しいところ・・・・
ちなみにベルトは、ユニクロのハーフパンツに付いてきたリボンベルトです(汗)。
ジャケパン合わせ
最後はジャケパンで合わせてみました。
パンツはインコのチャコールグレーで合わせてみましたが、よりダークな色目のパンツの方が似合いそうです。
リネン100%なので、客先へ出向く時には使えませんが、カジュアルデーやクールビズなんかには使えるのではないかと思っております。
とても使いまわしが利き、大変気に入ったのですが、後はリネン特有の「しわ」との戦いだけが問題です(汗)。
ラファエルカルーゾのWHISPER(ウィスパー) 【後篇】
カルーゾのツイードJKがボタン付けから戻ってきたので、後篇をUPします。
最初に付いていたボタンがあまり好きではなかったので、お陀仏したトゥモローランドのスーツから剥ぎ取ったボタンを移植してもらいました。
そのボタンがこちら・・・・
黒に近いこげ茶のボタンです。
恐らくプラスチック製です。。
今回購入したカルーゾのジャケットはツイードなので、オンオフ両刀使いする予定です。
オフスタイル・・・・
タートルネック好きなので、適当に合わせてみました。
足元はトリッカーズのカントリーとか合わせたい気分です。
デニムはリジッドの方が合いそうです(622のリジッド欲しい)。。
オンスタイル・・・・
グレーのヘリンボーン織りですが、インに合わせるシャツの柄はあまり選ばないように感じました。
パンツはインコJ35のチャコールグレーを合わせてみました。
感想:
セレクトオリジナルはサイズ46ですが、カルーゾは44にしました。ベルベスト(持ってないけど)やカルーゾはワンサイズ下げる人が多いと店員さんが言ってましたが、実際に着てみて納得です。
ドロップは7ですが、セレクトオリジナルのドロップ8くらいに感じるタイト感です。そのピタピタ感がうちの奥さんに何故か好評(!?)でした。
ゴージ位置はビームスFやトゥモローオリジナルより低めです。ゴージ位置は高い方が好みですが、これもカルーゾのハウススタイルだと割り切ります。
初めてのツイードJKでしたが、裏地が(袖裏以外)一切無いのにも関わらず非常に暖かく中にニットを着る必要がないくらいです。総じてお買い得でお気に入りの一着になりそうです!
ラファエルカルーゾのWHISPER(ウィスパー) 【前篇】
1月3日は佐野厄除け大師に行ったついでに、佐野プレミアムアウトレットに行ってきました。
1月2日の初売りで完封負けを喫した私は、何か良いモノはないかと要チェックしまくりました。
そんな中、ユナイテッドアローズでとんでもないものを発見。
それがこちら・・・・
ラファエルカルーゾのWHISPER(ウィスパー)
去年から欲しかったグレー系のジャケットです。
恐らく昨年のモデルかと思いますが、クラシコスタイルに去年も今年もあまり関係ないですしね。
このジャケット、何がビックリかって値下げ率がハンパじゃない。
な、なんと75%オフです!!
なぜこのジャケットがこの価格で生き残ってかは不思議でなりません??
メンズEX2008年11月号参照
カルーゾのウィスパーは、アンコン仕立てのモデルになります。
ベルベストの「JACKET IN THE BOX」モデルみたいなものです。
私が買ったジャケットはツイードなので、アンコン仕立ての方が軽やかに着れそうです。
ただし、肩の補正ももちろん無いので、猫背で前肩な私が着ると多少抱き皺が出ます。。
内側・・・・
当たり前ですが、背裏は全く付いてません(袖裏は付いてますが)。
梳毛の場合、背裏が全く無くても気になりませんが、紡毛の場合はちょいとやっかいです。
と言うのもケバケバしてる為、中に着ている衣服にひっついちゃうんですよ。。
まぁ、前ボタンを開けて着る分には気になりませんけどね。
内タグ・・・・
オリジナルはもとより、イザイアも2つボタン・センターベントでモードな味付けをする最近のアローズにしては珍しいモデルだなぁ、と思います。
3つボタン段帰り・2パッチポケット・サイドベンツ・ハイゴージとクラシコイタリアど真ん中のスタイルですもんね。
もしかしたら、アローズのお客様にはあまり受けないスタイルなのかもしれませんね。
だからアウトレットに行き、更にセールにかけられてしまったのかも。。
まぁ、そのおかげでクラシコオヤジ(私ね)は助かっちゃいました。
付属のボタン・・・・
メンズEXの説明によると、どうやら骨で出来ているとのこと。
イタリアでは流行しているとのことですが、この白枠がちょっと軽いかも・・・・
私としては普通の黒っぽいボタンでいいんですが。。
袖ボタン付けに出す時に、黒練りボタンに変えちゃうかも。
後篇に続く・・・・
ビームスFのウール×カシミア茶ジャケット(ファイブワン工業製)
昨年ゲットしたビームスFの梳毛ツイードジャケットは、ネップ(ツブツブの柄)が入っていた為かビジネススタイルにはイマイチ合わなかったんですよ。。
しかも奥さんには「初老に見える(笑)」とまで言われる始末・・・・
そこで今年は、ビジネススタイルでも使える茶ジャケットに買い替える計画に出ました。
色々なセレクトショップを見て回りましたが、今年は茶ジャケットが豊作でしたね!
どこのセレクトショップでも、茶ジャケットだけで2~3種類扱ってましたね。
でも私が購入したのは、結局ビームスFだったりします。
ビームスFのウール×カシミア茶ジャケット
今回の生地は伊ポリカルポ製で、ウール93%×カシミア7%です。
以前トゥモローランドで、E.トーマス製のウール90%×カシミア10%ジャケットを購入したことがあるのですが、その時は毛羽立ちが気になりました。
そのジャケットが初カシミア混だったので、「カシミアってウールに比べて毛羽立ちが目立んだなぁ、、」と勉強になった記憶があります。
今回はカシミアのブレンド率が3%少ないので、毛羽立ちは気にならなそうな感じです。
左:今年の春夏 右:去年の秋冬
写真を拡大して見ると分かりますが、右のジャケットはネップ(ツブツブの柄)が入っています。
今にして思えば、やはり上級テクがいるジャケットだったのかも。。
左:今年の春夏 右:今年の秋冬
こうして比べると、今回のジャケットは断然濃い色してますね。
これならビジネス使いも難なくこなせそうです!
ちなみに今年のビームスFオリジナルは、背抜きではなく総裏にしているそうです。
秋冬のジャケットは総裏の方が型崩れもしにくいですし、何より暖かいので寒がりな私としては助かります。