保育士の確保に向けての取り組み | マスエージェントブログ-絆-

保育士の確保に向けての取り組み

保育士の確保へ総合的取組みを決定――厚労省

 平成29年度末までに全国で7万4000人の保育士が不足することから、厚生労
働省は、「保育を支える保育士の確保に向けた総合的取組み」を取りまとめました。
保育士資格の取得支援などの人材育成のほか、保育士の就業継続や再就職、働
く職場の環境改善などの支援を展開するということです。

 就業継続支援では、保育士の早期離職を防止するために、新人を対象とした
研修を実施し、保護者対応などを指導する。都道府県に造成した安心こども基
金を研修費用に充てるとのこと。

 職場の環境改善に向けては、保育所の所長など管理者を対象に雇用管理研修
を開催するほか、雇用管理の好事例を収集して広く提供する。安心こども基金
を活用して、私立保育所の保育士の処遇改善も図るとしています。

 さらに、これらの取組みに並行して、「ハローワークにおける保育士マッチ
ング強化プロジェクト」を実施する。ハローワークが受理した求人で、一定期
間経過後も人材が集まらないものについては、ハローワーク職員が求人事業所
を訪問し、求職者のニーズを踏まえた求人条件への見直しに向けた相談・援助
を行うということです。