世界の税金
今回は、世界の一風変わった税金をご紹介します。
まずは「独身税」です。
これは、独身者(成人未婚者)に対して税金を課すことによって、結婚を促し、
結婚→出産→将来の労働力確保に繋げることを意図したものといわれています。
少子化対策の一つの考え方として、
何年か前に日本でも少し話題になりました。
実際に、ブルガリアでは1968~1989年まで実施され、
独身者に対して収入の5%~10%の税金を徴収してました。
但し、下記のような批判も多く、ブルガリアでも現在は廃止されています
・独身税を課すことと結婚率の上昇の関係が不明であること。
(高額の独身税を課すことで逆に結婚に必要な経済力を損ねる)
・結婚と出生は必ずしも直接的に結びつくものではないこと。
(諸事情により子どものいない家庭、または未婚の親の存在)
・結婚の強制であれば、憲法の婚姻の自由を侵害するおそれがあること。
(宗教的理由により未婚を選択してる者にとっては信教の自由の侵害)