歳費(さいひ) | マスエージェントブログ-絆-

歳費(さいひ)

歳費(さいひ)


国庫から国会議員に対して支払われる給料のこと。
憲法は、国会議員の歳費について、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受けることを規定している。これを受けて、歳費法(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律)を制定し、歳費などについて具体的に定めている。役職のない国会議員の場合、一人あたりの歳費は月額130万1000円(2006年度以降)の12か月分である。これに年3回に分けて支給される期末手当が加わり、年収にすると約2300万円。そのほか、文書通信交通滞在費として毎月100万円などの経費が支給される。議員活動に専念するには一定の報酬額を保証する必要があるが、高額な歳費の見直しを求める意見も根強い。ところが、国会議員の歳費は、法律で一般職の国家公務員の最高報酬額(事務次官の給料)を下回らないことが約束されている。したがって、国会議員の歳費を削減する場合、国会議員歳費法と国家公務員給与法における規定との兼ね合いで、国家公務員の報酬引き下げと合わせて、国会議員歳費法が改正されている。