規制緩和(きせいかんわ)
規制緩和(きせいかんわ)
自由な経済活動を妨げる規制を取り払うこと。
戦後の日本では産業を保護するという観点から、数多くの規制があった。しかし、経済が急成長するなかで産業構造が変化し、経済発展を妨げる規制が残るようになった。そこで、1980年代、第2次臨時行政調査会を中心にして、規制緩和の議論が高まった。95年、村山富市内閣は規制緩和推進計画を閣議決定し、11分野1091事項におよぶ規制の見直しを行った。その後、毎年、項目を絞った 規制緩和が閣議決定され、行政の事前規制型から事後チェック型への転換が進められている。最近では、特定の業務を独占する資格制度に関連する規制から、情報技術(IT)産業の発展を阻害する規制まで、幅広い規制緩和が実行に移されている。