事務次官(じむじかん) | マスエージェントブログ-絆-

事務次官(じむじかん)

事務次官(じむじかん)


各省庁における官僚キャリアの最高のポスト。
国務大臣を長とする省庁には必ず事務次官がいる。事務次官は、省庁事務について大臣を補佐し、下部組織である各局を指揮し、各省庁間で調整を図る。閣議の開催に先立ち、各省庁の事務次官が集まって、事務次官会議が毎週月曜日と木曜日に開かれる。この事務次官会議では、閣議にかける案件を事前に確認し合い、省庁間で調整できない案件は取り下げられる。そのため、事務次官会議で決まったことが、事実上、閣議でもそのまま通り、閣議を形式的な儀式としている側面がある。
国家公務員採用試験?種に合格して採用された官僚キャリアは、幹部候補生として省庁内の各局を次々と異動し、あるいは他の省庁へ出向するなどして、最終的には事務次官や局長などの職に至る。また、同期入省組のなかから事務次官が誕生すると、ほかの同期入省者は退職するといった慣例もある。