あの日から

想いは残したまま

今でも

振り返る事すらせずに

追いかけるのは

君の心


すれ違う人波の中

流されること無く

ただひたすらに

まっすぐ

いつまで進んでも

君には届かない

判っている


そして

君は

ボクに

振り向かない


それでも

やっぱり

君なんだ


君みつけ

君と言葉交わし

君を知るほど

ボクの求める

心なんだ


ボクには

君でも

君には

ボクではないんだよね


一瞬でもいい

君に

追いつけたら

胸を熱く焦がす

ボクは

それだけで


想えば

想うほどに

ただ

君こそが

ボクが

守りたい心


許されないだろうけど

君の未来を

ボクは奪いたい


ボクだけの君にしたい